もう少し日本語のボキャブラリーを増やして欲しいなぁ
それはともかく。
昨日は八朔。
暑気払いを兼ねつつ、お能の大先輩のお弟子さんが傘寿を迎えられるお祝いの会に出席しました。
もう三十年近くお稽古を続けて熱心に取り組まれていらっしゃるのは本当に尊敬します。若輩者は遥か後から必死に追いかけるのが精一杯です。
いつまでもお元気でいてほしいです。
しばらくお稽古お休みしていたので、先生にお会いするのもお弟子仲間に会うのも久しぶり。皆さんとてもお元気そうで、楽しいひと時を過ごしました。
伝統芸能はこうしたお弟子さん達に支えられているのだなあとつくづく思いました。
日本が世界に誇る能。その素晴らしさは、何百年もかけて先人達が築き上げた財産です。能の歴史に胡座をかくことなく、他の芸能の良さにも眼を向けられる柔軟な心を持ち、常に向上し続け、新しい挑戦をすることが新たなファンを増やす一番の秘訣だと私は思います。
写真はお店から頂いたお祝いの一品、桃饅頭。カスタードっぽい餡でとても美味しかったです。
2 件のコメント:
歴史って浅くても深くても大事だなぁと
あいさんのブログをみてそう感じました
人の信頼も同じですよね
まなぶさん
そうですね。
信頼って得るのは大変で失い易いもの。
雑に生きる毎日だけど、
本当はもっと丁寧にゆっくりと
信頼を育てるべきなのだろう
と思います。
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