2010年11月9日火曜日

ライブの前に 新内のススメ。







































こんばんは。
鶴賀伊勢藍です。

秋めいてきましたね。うすがけの羽毛布団が頼りなくなってきました。どのタイミングで厚がけにすればいいのか、自分ではなんだかどうも判断できません。もう、毎日が暑いのか寒いのか、誰かに確認しないとよくわからなくなっています。半月前は暑かったのに〜〜。

さて、今週13日(土)に新内 鶴賀若狭掾の公演に私も出ます!
お時間のある方はぜひぜひ足をお運びください。

何が面白いかと言うと、
まず前半は、新内と舞踊の組み合わせが4題
私は『月』と『狐の絵草紙』を師匠と一緒に唄います。
とくに狐の絵草紙は、まるでラップのように賑やかに狐づくしと江戸のにぎわいを表現していて楽曲としてとても面白いです。
鳴り物の望月朴清さんも楽しく盛り上げてくれます。

後半は鶴賀若狭掾と車人形による『応挙幽霊艶絵姿』。
そう、これは9月の会の時に私がやったものです。私は出ませんが、今度こそ人間国宝の本物の新内を聞いて頂けます。これは本当に面白い!人形も(しつこいようですが)本当に可愛い!本当にお多くの方にご覧いただきたいなあ。新内を初めて聞く方でもこのラインナップは楽しんで頂けますよ。

会場は新宿御苑の直ぐ側、週末のお散歩がてら、いかがでしょうか?

『鶴賀若狭掾 新内』
11月13日(土)開場午後3時半/開演午後4時
御苑劇場(四谷区民ホール)東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」徒歩3分
全席自由5,000円/学生2,500円

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