『言魂 詩・歌・舞―石牟礼道子・多田富雄 深き魂の交歓』
事前ワークショップ
和合亮一・石牟礼道子・多田富雄
詩朗読会
2011年12月14日(水)に熊本県立劇場、15日(木)に水俣市文化会館で開催の舞台公演『言魂 詩・歌・舞―石牟礼道子・多田富雄 深き魂の交歓』に先立ち、事前ワークショップとして、福島で言葉の力で表現し戦い続ける和合亮一さんの「詩の礫」を女優の金子あいが朗読します。このたびの公演の一つのテーマである、ミナマタとフクシマの抱える問題点と文明論的な深い問いかけを考えます。また、石牟礼道子さんの長崎原爆の詩「はにかみの国」、多田富雄さんの「新しい赦しの国」もお聞きいただきます。3.11東日本大震災に続く福島原発事故を経験した今日こそ、石牟礼・多田の往復書簡『言魂』の真実が心に響きます。
ぜひ、お出かけください。
出演 金子あい(女優)
笠井賢一(演出家、アトリエ花習代表)
日時 11月29日(火) 18:30より
水俣市もやい館 エントランスギャラリー 入場無料
11月30日(水) 18:30より
熊本市立現代美術館 5階 アートロフト 入場無料 ※事前ワークショップに関するお問い合わせ先:
山本哲郎(熊本大学大学院生命科学研究部分子病理学分野)
Tel: 096-373-5304 Fax: 096-373-5308
『言魂 詩・歌・舞―石牟礼道子・多田富雄 深き魂の交歓』上演実行委員会代表
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