みなさん、腹立たしくても歯を食いしばって寝るのだけはやめましょう。
さて、7/5から始まった日生劇場の「響きの国のアリス」の稽古も、いよいよ昨日から舞台稽古に入りました!なかなかブログを更新しなかったら、こっちのお芝居のお仕事は秘密ですか?と聞かれてしまいました(笑)。いえいえ、秘密ではないです。むしろ、久しぶりの楽しいファンタジーの舞台!声を大にして皆さんにお話したいくらいです。
しかし、舞台の稽古が始まるとどうも稽古場の様子をどのようにお伝えしていいのか、分からなくて、、、なんだかネタバレになったらつまらないし、こんなこと一生懸命練習してます、、、というのも当たり前っちゃあたりまえだし、しかも稽古場は地下2階で圏外。ドコモは入るけどソフトバンクは入らないし〜〜、そんなわけで稽古が終わって地上に出てくるときはもうがっつり疲れ切っていて私自身が圏外状態でした。
なぜそんなに疲れるかって?それは、あなた、私が「森の妖精」としても踊っているからです。おほほ。しかも、この年になってアレを履くとは思いませんでした(^^;)。幼稚園以来かもしれません。意外にいけてると楽屋では評判ですが〜〜〜〜〜
アレ、、、は本番のお楽しみ(笑)。
昨日はオケ合わせと呼ばれる音楽的な絡みをオーケストラと一緒に合わせる稽古でした。今日は本番の衣装を着けての舞台稽古です。明日はメイクつき〜〜♪
はい、ハートの女王様役ですから、衣装はものすごくかさばってます。エリザベス並みです。いえ、かさばり度合いからいったらマツコ並みかもしれません。これほどのドレスは普段絶対着ることがないので、やっぱり楽しいですね(笑)。女王様のキャラはオケの皆さんにも気に入ってもらえるといいなあと思っています。
そうそう、今回の日生劇場アリスのクラシックコンサートはコンサートと言うくらいですから、それはもう、大迫力のオーケストラの生演奏が堪能できます!そしてアリスのキャラクター達が音楽を楽しく物語で解説しながら進行していきますので、お芝居と音楽の両方楽しめる作品です。
しかも、オケの皆さんにも普段の演奏会ではしないようなことをずいぶん協力していただいています。これも見どころです!
日々、未来を描けない政治を憂い、福島を思い、原発廃炉を願い、こんな国と汚れた大地にしてしまった大人の一人として、子供たちに申し訳ない思いでいっぱいなのですが、こんなふうにこども達がきらきらと夢と希望を感じられる舞台に出られることを、つくづくありがたく思います。
私たち大人は、子供たちの未来と夢と希望の礎にならなければならない。
それが大人の役割です。
残席はあと残り僅か。
今週末のご予定がまだ決まっていなかったら、ぜひ、日生劇場へ遊びに来て下さい!
アリスとウサギと帽子屋とチェシャネコとカンパネラとハートの女王が待ってます!
日生劇場「アリスのクラシックコンサート」HP
http://www.nissaytheatre.or.jp/program/2012/01/program-384.html
【日時】
7月28日(土) 11:00/15:00 日生劇場
7月29日(日) 11:00/15:00 日生劇場
8月4日(土) 14:00 兵庫県立芸術文化センター
【料金】
S席 大人4000円/こども2000円
A席 大人3000円/こども1500円
上演時間2時間 子供料金は中学生以下
推奨年齢:4才〜小・中学生
【出演】
指揮:松沼俊彦(チェシャネコ)
アリス:鵜木絵里(ソプラノ)
ウサギ:小関明久
帽子屋:斉藤 悠
カンパネラ:鷲野礼奈
ハーとの女王:金子あい
演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
1 件のコメント:
秘密…って面白いです(^o^) このごろはついつい怒ってしまうニュースが多くて顔もこわばり気味、美容にも良くない毎日でした(笑)。金曜日の反動で土曜日はこもり気味でしたし、28日のアリスとってもワクワクしています!アレ…とは、もしやアレ…なのか!?当日のお楽しみですね^^
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