2012年9月27日木曜日

日本を取り戻す…って誰から?


急に秋めいてきたので、思い切って
ベランダのネットに縦横に茎を這わせ半分枯れかかっているゴーヤーを処分した。
ゴーヤーには申し訳ないのだが、時折水やりを忘れたせいか
夏の早い時期に細かい虫?がつき、黒っちゃけてしまっていた。
それでも夏の間はどんどん大きくなり日陰を作り、
ミニチュアのような実をいくつか付け食卓を彩ってくれた。
しかし、今朝、まじまじと眺めたらかなりうどんこ病が発症していた。

そんなわけで、これでもかと絡みついた茎や蔓を丁寧にチョキチョキして
処分してしまった次第。ごめんね、ありがとう。
我が家のベランダは見通しが明るくなった。

両党の代表戦をみると見通しは明るいとは言えず本当に嫌になる。
まるで、虫もつき病気にもなり枯れかかってネットに絡みついているような連中ばかりだ。
そんな政治家ははっきり言って、いらない。
しかも、原発ゼロの国民意見も、オスプレイの危険性を問う声も露骨に無視して、
はじめから決めていた通りにやっている。
民意というものを完全に無視して、誰の言うことを聞いているのか?誰のための政治なのか。

野田首相が「考え」を述べるなどというと、おかしくて笑ってしまう。
安倍晋三が「日本を取り戻し」などというと、おかしくて笑ってしまう。

むしろ永田町と霞ヶ関から、私たちは「日本を取り戻し」たいです。

底の見え透いた下手な茶番劇をいつまでやるつもりなのか。
考えナシの傀儡政治家だけではない、
大がかりな茶番劇を仕組む霞ヶ関もいい加減にしてほしい。

興行主はいったい誰なんでしょうね。


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フクシマを思うシリーズ第6回
「内部被曝を生き抜く─広島から福島へ」
講師:肥田舜太郎

10月10日(水) 13:30開始/13:00開場
吉祥寺光専寺本堂
(武蔵野市吉祥寺本町1-10-21 JR吉祥寺駅徒歩5分)
料金:1000円(今回は講演のみのため)

ご予約・お問合せは→ fkomou@gmail.com

ご自身も軍医として広島で被曝し、以後60年にわたり6000人以上の被爆者の診察を続け、被曝の実相を語り続けてきた肥田先生。その経験を踏まえ「低線量放射線による内部被曝の脅威」についてお話頂きます。

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