両公演ともびっくりするくらいたくさんのお客様にご来場頂き、本当に大変だったことと思います。地元実行委員の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。ご飯を食べる間も寝る暇もないような慌ただしい公演日程でしたが、熊本では石牟礼道子さんにご覧頂き(やはり緊張しました(笑))、水俣では舞台の上でお客様と一緒に浜辺で遊んだようなそんな感覚になりました。作家が言葉を紡ぎ出した地で、こうして声に出すことができるのは、役者としてとても光栄なことだと思っています。
石牟礼さんの言葉のあたたかさと慈しみは、まさに、水俣の持っているあたたかさと慈しみなのだと感じました。
みなさんどんな風に舞台をご覧になったのかなあ、、、。ちなみに私はチョウチョは緑色のほうでした。
3年前に東京で初演したときとは全然感じ方が異なりました。3.11を経て石牟礼さんと多田さんの言葉が切実に胸に響いてくるのです。そして、私が語った「はにかみの国」「緑亜紀の蝶」「浜ん甲羅」が自分にとって現実のものとなったような気がします。それはやはり先々週石牟礼さんにお目にかかりいろんなお話を伺うことができたのと、水俣の海を見たこと、そして大震災と原発事故の放射能汚染による喪失。
まだよく言葉にできません。
3年前に東京で初演したときとは全然感じ方が異なりました。3.11を経て石牟礼さんと多田さんの言葉が切実に胸に響いてくるのです。そして、私が語った「はにかみの国」「緑亜紀の蝶」「浜ん甲羅」が自分にとって現実のものとなったような気がします。それはやはり先々週石牟礼さんにお目にかかりいろんなお話を伺うことができたのと、水俣の海を見たこと、そして大震災と原発事故の放射能汚染による喪失。
まだよく言葉にできません。
帰る日に急遽水俣にある小学校で交流会をしてきました。子供たちのまっすぐな澄み切った瞳がとっても素敵でした。本当に楽しいひとときでしたね!全員で聴かせてくれた七滝太鼓、わすれません。すばらしかった!!
どうか、また会う日までみなさんお元気でお過ごしください。
また行きますね!
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