2014年2月23日日曜日

フクシマを思う11「日本の原発問題の真相」



福島を決して風化させない、感じて・考えるきっかけに…と続けているシリーズです。

フクシマを思うシリーズ第11回
「日本の原発問題の真相〜原発訴訟・わたしたちにできること〜」
【日 時】2014.3.12(水)19:00開演 /18:30開場
【出 演】講演:河合弘之/演奏:カート&ブルース/朗読:金子あい
【場 所】吉祥寺光専寺 本堂
 ※床暖房なので冬でも暖かです。椅子席あります。
 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-21
(JR中央線吉祥寺駅中央口下車 徒歩8分)
【入場料】全席自由 大人2000円/大学生500円/高校生以下無料
【主 催】フクシマを思う実行委員会  
【問合せ】090-2474-7911(鎌内)  
【ご予約】メールfkomou@gmail.com/Fax.0422-55-7351

2011.3.11東日本大震災から3年が経ちました。原発事故「収束」への道のりは長く、避難指示区域への帰還の見通しもまだまだ持てない状況が続いています。私たちはいったいどのような社会の流れの中にいて、福島をどう支えればよいのでしょうか?シリーズ第11回目のゲストは、これまでに各地の原発訴訟に関わってきた弁護士の河合弘之さん。舌鋒鋭くびしっと斬る、目からウロコのお話です。そして、毎回、胸に響くと反響の大きい金子あいの朗読と、このシリーズの原点でもある箏&尺八デュオのカート&ブルースの心に沁みる演奏をじっくりとお聴きいただき福島の今に思いを寄せてください。皆さまお誘い合わせの上お気軽にご参加下さい。

浪江町の詩人根本昌幸さんの詩集「荒れ野に立ちてーわが浪江町」(コールサック社)を朗読します。



2014年2月8日土曜日

文化・イベント情報紙「SaCLa(サクラ)」に巻頭インタビュー掲載されました!


さいたま市文化振興事業団が発行している、文化・イベント情報紙「SaCLa(サクラ)」に巻頭インタビュー掲載されました!永田さんと私の話や平家物語の見どころなどをご紹介しています。さいたま市内の市・文化施設などにおいてあるそうですのでお近くの方はぜひお手に取ってお読みいただけたら幸いです。
※3/29のイベントは残席僅かになってきたようです。お早めにご予約下さい。



↓こちらからダウンロードもできます。
http://www.saitama-culture.jp/pdf/sacla201402.pdf

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<日本の名作を読む> 「語りと波紋音による「平家物語」~祇園精舎・木曾最期~」
【日時】2014年3月29日(土)開演14:00/開場13:30
【会場】プラザウエスト 多目的ルームhttp://www.saitama-culture.jp/plazawst/index.html
【料金】全席自由800円 絶賛発売中
【チケット取扱・お問合せ】SaCLaインフォメーションセンター TEL:048-866-4600
 ※WEBでチケットを購入することもできます。http://www.saitama-culture.jp/recommend/

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・」平家一門の映画と没落を中心に、平安から鎌倉時代へ移り変わる激動の時代を写し出した「平家物語」。今回はその中から「祇園精舎」と「木曾最期」を題材に、平家物語の魅力についてのわかりやすい解説と声に出して読む朗読を体験でたっぷり味わうことができます。
女優・金子あいの凛々しく鮮やかな「語り」と、パーカッション奏者・永田砂知子の時空を超えた魂の響き「波紋音」で、ドラマティックな歴史物語を美しい日本語とともに体感してください。
【プログラム】
第一部 「祇園精舎」~お話・平家物語の魅力
第二部 ワークショップ・声に出してみよう・波紋音の紹介
第三部 「木曾最期」 語り:金子あい 波紋音:永田砂知子
【出演】
語り:金子あい
波紋音:永田砂知子

2014年1月2日木曜日

2014年の初めに



年賀状に使う舞台写真を選びながら、ああ、昨年はこれ以外にもあちこちでたくさんの作品をやったなあと感慨深く思いました。思い起こせば2011年3月11日東日本大震災直後、余りのショックと自分の無力さに、もうきっと何年かは舞台に立てないのではないかと不安でいっぱいになりました。ところがいても立ってもいられず「フクシマを思う」シリーズを始めることになり、ひとつ車輪が動きだしたら、どんどんその車輪にいろんな人を巻き込んで、今度は「平家物語」を発表することになり、さらに新しい舞台に出たり、ついには芝居の自主公演を始めたり、あちこちの会から声を掛けていただきお手伝いしたり、次々に車輪が増えて大きくなっていったような感じでした。自ら舞台に立つというよりも、なにかに導かれて舞台に立ち続けたといったほうが合っているかも知れません。動かなければなにも始まらなかった。夢中で企画し、たくさんの出会いがあり、たくさんの素晴らしい才能ある方々に支えて頂き、のべ15000人(←一生懸命勘定しました)を越えるお客様の前で、芝居や朗読をしたのです。本当に本当に嬉しくありがたく思います。大きな会場のメジャーな舞台公演でしたら15000人なんてあっという間に集められることでしょう。そうではなく小さな会場で、関係者一同で一生懸命お客様を集めた積み重ねの15000人です。。。。涙がでます。年の初めに、あらためて皆様のお力添えに心より感謝申し上げます。そして何よりも観て下さった全ての方々に心より感謝申し上げます。
少しでも良いものができるよう気持ちを引き締めて頑張りますので、今年もどうぞ足をお運び下さいませ。「フクシマを思う」シリーズはもちろん、自主企画の芝居やライブもやりたいですね。そして、ぜひ全国のみなさんにもっと「平家物語」を観ていただきたいなあと思っております。上演にご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。

それでは2014年もお引き立ての程、隅から隅までずずずい〜〜っとよろしくお願い申し上げます。

金子あい




2013年12月22日日曜日

あさましかりつる年も暮れ

久々の投稿です。
フェイスブックに日々の徒然を書くようになって、こちらのブログの投稿がめっきり減ってしまいました。
先週の名古屋ロケで、わ〜い今年は仕事納めだあ!と油断していたら、細々と入稿しなければいけない仕事もあり、暖炉の火が落ちかかっているような、なんとも中途半端な毎日を送っています。

このタイトルは、10月の平家物語第4回公演で上演した、平清盛が奈良の衆徒を攻め寺々を焼失させた「奈良炎上」最期の部分に出てくる言葉です。驕り高ぶった清盛の悪行を作者は「あさまし」「かなし」といい、こう締めくくっています。

「あさましかりつる年も暮れ、治承も5年になりにけり。」

平成24年もこの国はあさましかりつる年でした。。。

来年はどうなることやら。。。

個人的には、息もつかず、この3年やってきたことが徐々に広がりを見せ始めました。
慌てずに力をためながら進んでいこうと思っています。
まだまだやりたいことはたくさんあります。
新しい出会いもたくさんありました。応援して下さる仲間も増えました。かけがえのない宝物です。

年末年始は「断捨離」して充電したいです(涙)。
どうやってやろう…どこから手を付けていいのかわからないくらい整理できなくなっていております。。。。これって頭の中の状態と同じなんですってね。
要る要らないをすぱっと決められないのはかなりストレス。

のんびり温泉に行きたいなあ〜〜〜。

木造の家に住みたいなあ〜〜。

もっと土の匂いのする森の中に住みたいなあ〜。

と思う今日この頃であります。

皆様、よいお年をお迎えください。



2013年11月1日金曜日

フクシマを思う10「発信者の時代 一人一人のメッセージが社会を変える〜福島再興のための発信戦略〜」


さて!吉祥寺光専寺で、毎回様々なゲストをお呼びし学び感じる恒例のチャリティライブイベント「フクシマを思う」第10回が、いよいよ来月に迫ってきました。
すでに多くのご予約を頂いておりますが、まだ残席ございますので、ぜひ皆様お誘い合わせの上お越しください!

今回のトークゲストは、元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤さん。現在8bitnewsを主宰し、これから必要になってくる、私達市民一人一人が発信する「市民ジャーナリズム」についてお話し頂きます。情報は与えられるものではなく、自分たちで発信するもの。そして社会を変えるためには??さらに、堀潤さんがテレビの現場で感じたことやLA滞在中に取材したアメリカの原発事情などもぜひ聞いてみたいですね!

日本フィルOBのチェリスト大石修さんの演奏は(もちろんご本人も!)渋くてかっこいいですよ。いつもと少し趣を変えて深秋の夕べにバッハの「無伴奏チェロ組曲」をじっくりお聴き頂きます。

そして金子あいの詩の朗読。毎回、福島原発事故をやチェルノブイリを題材にした詩の中から、今、皆さんに聴いてほしいものを選びますので、どうぞお楽しみに!

お申込は、fkomou@gmail.com まで。
お名前と人数、ご連絡先、電話番号をお書きの上お申し込み下さい。

【出演】お話し:堀  潤(ジャーナリスト)
    演 奏:大石 修(チェロ)
    朗 読:金子あい
【日時】11月12日(火)19:00開演 (18:30開場)
【会場】吉祥寺光専寺 本堂(武蔵野市吉祥寺本町1-10-21)
    (JR中央線吉祥寺駅北口下車 徒歩8分)
【入場料】 大人2000円/大学生1000円/高校生以下無料
    (全席自由)
【主催】フクシマを思う実行委員会
【問合せ・予約】電話:090-2474-7911(鎌内)
        メール:fkomou@gmail.com

2013年9月3日火曜日

「平家物語」10月公演決定!


お待たせしました!
金子あいの語り&永田砂知子の波紋音による新作「平家物語」第4弾です!
古典の言葉が躍動する!分かる!美しく衝撃的な舞台!
激動の時代を生きた一人一人の物語を神秘的な波紋音の音色と共に鮮やかに語り演じます!
今回上演するのは、おなじみの「祇園精舎」の他に、源頼政の化け物退治のスペクタクル「鵼(ぬえ)」。平重衡によってはなたれた火が一夜にして奈良の伽藍を焼き尽くす「奈良炎上」。平維盛と妻子との胸に迫る別れ「維盛都落」。これを最後と壇ノ浦の合戦で戦う「能登殿最期」とバラエティ豊かなラインナップ。どうぞお楽しみに!さあ、これから公演日まで、平家物語ブログで一つ一つの章段を順次分かりやすく面白く解説していきますので、ぜひお読みになって下さい!

【日時】
10月22日(火) 19時開演
10月23日(水)14時開演 / 19時開演 ※開場は開演の30分前

【上演演目】
祇園精舎、鵼、奈良炎上、維盛都落、能登殿最期

【出演】
語り・金子あい、波紋音・永田砂知子

【会場】
座・高円寺2 
杉並区高円寺北2-1-2 TEL: 03-3223-7500 
http://za-koenji.jp/ JR中央線 高円寺駅 北口 徒歩5分

【料金】
大人 前売3,700円/当日4,000円/高校生以下1,000円
(全席自由)※当日券は開演1時間前より販売。
※高校生以下割引はアートユニットアイプラスのみで取扱。
※未就学児のご入場はご遠慮下さい。 

【チケット取扱】
■art unit ai+(アートユニットアイプラス )
TEL: 090-6707-1253 E-mail:auaplus@gmail.com
■イープラス http://eplus.jp/(PC・携帯)
■ちけっとぽーと 
TEL: 03-5561-7714(平日10:00〜18:00)
http://www.ticketport.co.jp/
渋谷店(SHIBUYA109 2F)池袋店(池袋パルコ6F)
銀座店(銀座ファイブ1F)東京店(大丸東京11F)
新宿店(伊勢丹会館B1F)吉祥寺店(アトレ吉祥寺B1F)
横浜店(横浜駅東口ポルタ)大宮店(ソニックシティホール)

【お問合せ】
■art unit ai+(アートユニットアイプラス )
TEL: 090-6707-1253 E-mail:auaplus@gmail.com


【スタッフ】
構成・演出:金子あい 音楽:永田砂知子 美術:トクマスヒロミ 照明:横原由祐 音響:黒沢靖博 舞台監督:寅川英司+鴉屋
衣装:細田ひなこ 宣伝美術:aikaneko 協力:永田倶楽部 

後援:杉並区 企画・制作: art unit ai+(アートユニットアイプラス)

2013年7月20日土曜日

「アリスの吹奏楽コンサート」本日開幕!舞台写真公開

日生きっずぺーじのアルバムに
舞台写真が公開されました!facebookに登録していなくてもご覧いただけます。

出演者一同ノリノリで楽しんでいます♪

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.206482979476176.1073741825.110970492360759&type=1&l=5e03c89cca

2013年7月18日木曜日

7/20、21。今年も日生劇場「アリスの吹奏楽コンサート」!

梅雨明けからの異常な暑さから一転、ここ数日の過ごしやすさに身体が戸惑っている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。

さてさて!
昨年に引き続き、ハートの女王役で出演する日生劇場ファミリーフェスティヴァル「アリスの吹奏楽コンサート〜世界の太鼓を打ち鳴らせ〜」が、いよいよ今週末に迫ってきました。今年は吹奏楽団のシエナ・ウインド・オーケストラが素晴らしい演奏を聴かせてくれます。

舞台袖から見た舞台。譜面用のライトがキラキラしてます

女王様の衣装デス!

そしてもう一役はフ●ミ●ゴ。衣装がめっちゃかわいいのデス。


キュートなアリスは、ちょっと可笑しいウサギさんと一緒に子どもたち心をがっちり掴んで今年も舞台所狭しと駆け回ります!そして、わたくしハートの女王も子どもたちのハートをわし掴み(笑)。おーほほほ。毎年変わるアリスの冒険物語、今年は世界中の珍しい太鼓を探す旅です。不思議の国では日照りでカラカラ。女王は雨乞いのためにウサギに世界中の珍しい太鼓を集めてくるように言いつけます。ひょんな事からアリスもそれに付き合うことに。怪しい商人ジョーカーと指揮者チェシャネコも加わり、2人はどんな太鼓を集めてくるのでしょう??シエナのオギハラさんも迷子?になって大活躍。パーカッションがとってもワクワクかっこいいのです!鵜木絵里さんの歌にうっとり!

演奏曲目は…

バーナムとベイリーのお気に入り (キング)
アフリカン・シンフォニー (マッコイ)
ブラジル (バロッソ)
春の猟犬 (リード)
交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 (R.シュトラウス) ※冒頭のみ
オペラ「ホフマン物語」より生垣に小鳥たちが (オッフェンバック)
オペラ「ルサルカ」より月に寄せる歌 (ドヴォルザーク)
オペレッタ「こうもり」よりシャンパンの歌 (J.シュトラウスⅡ)
「リトル・マーメイド」よりアンダー・ザ・シー (メンケン)
イエロー・サブマリン (J.レノン、P.マッカートニー)
などなど!

昔、吹奏楽やってた人にはたまりません!

幼稚園のお子さんから中学生まで、お話も音楽も楽しめる素晴らしいコンサートです。
夏休み最初の土日、どこへ行こうかなあと思案中の皆さん、子どもがいるからなかなかコンサートに行けないわというパパとママ、ぜひ親子で日生劇場へお出かけ下さい!残席若干あるようです。

…あ、女王マニアの方もぜひどうぞ(笑)!

公演概要
http://www.nissaytheatre.or.jp/program/2013/01/program-627.html

アリスのお稽古日記
http://www.nissaytheatre.or.jp/kids/news/cat14/cat26/cat97/


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 「 アリスの吹奏楽コンサート~世界の太鼓をうち鳴らせ~」

【公演日時】
2013年7月20日(土)・21日(日) 
各日11:00/15:00開演

上演時間約2時間(休憩含む)

【出演】
松沼 俊彦(指揮/チェシャネコ)
鵜木 絵里(アリス/ソプラノ)
小関 明久(ウサギ)
那俄性 哲(ジョーカー)
金子 あい(ハートの女王)
シエナ・ウインド・オーケストラ(演奏)

推奨年齢 4才~小・中学生

【チケット料金】
S席:大人4,000円 子ども2,000円
A席:大人3,000円 子ども1,500円
※子ども料金は中学3年生以下が対象となります。

【お問い合わせ】
日生劇場 03-3503-3111(10:00~18:00)

2013年6月25日火曜日

舞台写真満載!「いさかい」公演を終えて!

容赦なく時間は過ぎて、いさかいの公演が終わってから一週間以上が経ちました。
私は今もまだ、地上から60センチくらい浮遊したままです。許されるならこのままあっちへ行ってしまいたいです。(笑)

今回の公演を終えて、美術家のトクマスヒロミが自身のブログに書いているのをまずはお読み下さい。彼女の軽快な文章から私たちの勢いが感じ取っていただけると思います。
http://to-ku-3.jugem.jp/?day=20130617

さて、何から書けばいいかしら、あまりにたくさんのことが私に起こって、どこから手をつけて良いのか分かりません。

今回の「いさかい」という作品は振り返ってみると、本当に、私たちのユニットとって他のどこにもない特別な作品になったと感じています。

「いさかい」を一人芝居にしたのは(たぶん)本邦初なのではないかと思います。

このユニットは、これまで「平家物語」という作品で、私のいわば「一人芸」と永田砂知子の波紋音とトクマスヒロミの美術空間と横原由祐の照明世界を掛け合わせて、作品を作ってきましたので、いさかいも普通の芝居ではない、私たちのやり方で新しいカテゴリーの作品を作りたいと思っていました。それがまあ、この無謀な計画となったのです。

「う〜ん、たぶん〜〜できるような気がする〜」というかなりいい加減な予感を頼りに、私は10人以上登場する原作台本を、一人芝居用にテキスト・レジ(上演条件に合わせ台本に手直しを加えること)をし始めました。こんなにがっつり戯曲をテキ・レジしたのは私にとって生まれて初めてです。メンバーははたして上手くできるの?という一抹の不安を感じつつも「いいだしっぺはあなたです」という突き放した温かい眼で見守ってくれていました(笑)。ありがとう。

井村順一氏の翻訳台本を読み込み、登場人物の関係を上手く抽出しながら一人芝居に仕立てていく作業は、いったん編み上がった模様入りのセーターをほどいて編み直すようなものでした。色糸がこんがらがってしまわないように丁寧にほどき、元の模様を「まさにそう!それよ!」と感じられるように編み直す。脳内腱鞘炎になりそうでした(笑)。

台本は本番直前まで検討を重ねました。慣れないフランス語原文もあたって、辞書を片手に自分なりに訳し直した箇所もあります。しまいにはフランス語がしゃべれるような錯覚に陥りました(笑)。稽古の度にメンバーに「どう?わかる?ねえねえ、おもしろい???」と聞きまくり、それぞれの率直な意見を参考になんとか一人芝居用台本が完成!

さて、いよいよ最初の稽古で立ってみると、「平家の語りと違って、自由にやればいい」という予想とは裏腹に、自由に適当にやっても何も見えてこないという大前提に気づいてしまって一同焦りまくり。かなり演出、動きなどをきっちり決め込んでいきました。とはいえ、語りではなく芝居なので私自身がどれだけ自分で自由になれるかという点も重要!しかも今回は両側からお客様から見られる舞台。きゃー!

このユニットは普段ならお互いタッチしないところまで踏み込んで、物作りができる希少な場です。今更ながら今回の稽古と本番を通じて、本当に私は三度の飯より芝居を作る事が好きなんだなあと思いました。

さて、舞台の模様を再現してみましょう!

この「いさかい」は、18世紀の王侯貴族が、“恋愛においてはじめに不実を働くのは男と女のどちらか?”を確かめるために、生まれたばかりの男女4人の子どもを誰にも合わせないように監禁して育て、19年後の今日はじめて自分以外の異性と同性に会わせて何が起こるかを見るという、本当だったらかなり人権を無視したお話です(笑)。

今回は演技エリアはセンターに配置し、両側からお客様に実験を見ていただくような舞台空間にしました。この橋がかりのような細長いシンプルな舞台!真ん中にエグレが自分の顔をはじめてみる小川があります。


カフェという会場を最大限魅力的に使おう、というのが私達のコンセプトでした。永田さんのピアノが響く中、横原くんの絶妙な明かりが、日常のカフェ空間から非日常の18世紀の芝居の世界へ誘います。

最初に登場する王子とエルミアーヌを、初日はリーディングの形式で差別化しようと思ったのですが、つかみとして硬くてつまらんという意見もあり、2日目からは客席に座ったりグラスを持たせたりしてお客様を巻き込む演出に変えていきました。

物語は4人の19歳の男女の中で、エグレという女の子の目を通して進んでいきます。監禁状態からはじめて外の世界に出て、小川に映る自分の顔を見たエグレ、その美しさにすっかり夢中になり大はしゃぎです。(恥ずかし気もなく自分の顔を「美しくて魅力的!」言っちゃうところがすごい!)




そこへアゾールという男の子が登場します。生まれて初めて見る自分と同じ人種の「男性」。エグレは一目見るなり自分と同じくらい美しいアゾールに夢中になり「ずっと愛する、いつも一緒にいる!!」と誓います。この光っているのが小川です。小川に隔てられた2つのエリアは「別の世界」の象徴にもなりました。



ところが世話係のカリーズからは、「ずっと愛し続けたいなら無関心にならないよう、時には一緒にいる喜びを捨てろ」と忠告されます。そんな事は絶対にないと言い張るエグレ。…実は黒人の世話係のカリーズ役は永田さん!でも永田さんは台詞はしゃべりません。どんなにエグレが話しかけてもクールに演奏するばかり。そのずれた存在感がなんとも味がありました。(本当は台詞を言いたくてたまらなかったらしいですが(笑)。ほら、黙って背中で演技してるでしょ?)。



カリーズに鏡をもらってお気に入りの自分の顔が映り「大発明よ!」と喜ぶエグレ。


しかしだんだん心配になってきてエグレは、アゾールに「辛い目に遭ってみよう、2時間だけ別れよう」と泣く泣く別れます。






ひとりぼっちになったエグレの前に現れたのが、高ビーなキャラのアディーヌ。2人はどちらが美しいかでお互いに口汚く罵り合います。そして腹を立てたエグレは「あんたの恋人メスランとやらを奪い取ってやる」と啖呵を切って去っていきます。さっきまで男の前で可愛かったあの姿はどこに〜〜?!女ってこわ〜〜。




 エグレが立ち去ると今度は、アディーヌの恋人(といっても、実験が始まったさっき会ったばかり!)メスランが登場します。このメスランくんちょっと素朴な中学生みたいないいヤツなんです。自分の恋人アディーヌがエグレというおそろしく不格好な人(←アディーヌに吹き込まれた)に「美しくない」と罵られたと聞くと、こっぴどくやっつけてやろうとエグレ探しに出掛けます。


ところがそこに現れたのが男の子のアゾール。メスランは「君を見ていると元気になる。君と食事をしたら愉快だろうなあ!!」と初めての出会った男同士の友情にすっかり大興奮!飛び跳ねちゃったりして(笑)。男の子って18世紀から単純でかわいいのね…。



そこへエグレが現れます。メスランは予想外のエグレの美しさにすっかり参ってしまいます。エグレも2人目の「男性」(エグレはまだメスランの名前を知らない)を見て、アゾールにはない「新しい魅力」を感じ、一目見るなり自分のそばにいるように誘い(本能って恐ろしい!!)、それに嫉妬するアゾールに向こうへ行くよう冷たく促します。 しかし、アゾールはメスランを連れて行ってしまいました。そのことが気に入らないエグレ。


1人取り残されたエグレは、カリーズに自分の中のもやもやした気持ちがなんなのか、さっぱり分からないとぶつけるうち、浮気心を責められますが、自分が悪いとは全く思いません。ビスケットぽりぽり、私はみんなに愛されるのが喜びなの!と大演説。でも、この心変わりの居心地悪さには満足していません。「自分の心は、この心変わりを良いと言ったり悪いと言ったり、いったいあたしはどっちにつけばいいの??」と悩みます。そして出した結論が「好都合な方を選ぶしかないわ!」うわ、ポジティブ〜!



そこへやってきた2人目の男性(=メスラン)の愛を確かめると、一応「アゾールがいるからあなたを愛さないでおきたいわ〜」なんて言ってみるのですが、その彼がアディーヌの恋人メスランと分かった途端、一転、エグレは獲物を捕らえる野獣のごとく彼を自分のものにします。高らかなエグレの勝利宣言!



そこへとアゾールが姿を現します。アゾールがまだ自分を慕っていると思い込んでいるエグレは、2人の男性を自分のものにする気満々。アゾールに「メスランを愛している。あなたにはもう関心がない」と告白すると、嘆き悲しむどころか、アゾールも「そいつは素晴らしい!大いにやりたまえ、僕ももう君には関心を持たない」といなくなってしまいます。「なにそれ?どういうこと!?」と呼び戻そうとするエグレ。今度はメスランから「なんでアゾールを呼び戻すのさ?」と責められると、「なんであたしが何かを失わなきゃならないのよーっ!」と本音丸出し!世話係カリーズに笑われてぶち切れまくり!そこへ、な、な、なんとアゾールとアディーヌがカップルになって登場!「アゾール!話があるのよ」「メスラン!そっちへ行っちゃダメ!」「なんなのよー!これ?!」とついにぶっ壊れるエグレちゃん。



永田さんのピアノも壊れます!


とうとう、見ていられなくなった貴族のエルミアーヌが入ってきて、実験を止めました。


エルミアーヌは、エグレとアディーヌは女性の中でもおよそ憎むべき2人だと主張しますが、王子は「男性も女性も責められるべきではありません。悪徳も美徳も双方とも等しく持っているのですから」とこの一連の論争に終止符を打とうとします。

と・こ・ろ・が!

エルミアーヌはまたまた「あら、少しは区別して欲しいわ」と蒸し返すのです。
…「いさかい」は続くよ永遠に(笑)。





いかがでしたでしょうか?作品の雰囲気少しは伝わりました?

鳥かご照明と衣装については前掲のトクマスブログをご参照下さいね!

この芝居は、王子とエルミアーヌ、エグレとアゾールとアディーヌとメスラン、エグレと世話係カリーズ、エグレの心の中…いくつもの「いさかい」が絡み合っています。作者マリヴォーは男性の視点で本当によく女性の生態を観察しています。気の多い女性を批判しているようでいて男性のことも同じように茶化しているところが、時代を超えた面白さなのかもしれません。マリヴォーは「女ってさあ」と言いながら、女性の無邪気な気の多さに振り回されつつ、それでもやっぱり惹かれてしまっていたのかもしれません。マリヴォーの描く女性について一番鋭い分析をしていたのが、何を隠そう黒一点の照明横原くん。姉さん達3人が「なんだこの女?」とブーイングしている中で、やっぱり女というものがよく見えているんでしょうね(笑)。そして、世間で「男前」と評判の高い?私はこれまた何を隠そうこんなにきゃわゆい女の子らしい役は生まれて初めてでございました。たぶん実生活でもこんなに可愛かったことはありません。(これを可愛いというならばね!)はい、すみません。


頂いた感想の中でも、「イケメンじゃない方の男の子が気になりました」「見えないはずの他の役が見えました」とおっしゃっていただいたのがとても嬉しかったです。見えないものが見えるなんてもう最高です。
そして、今回相談に乗って下さったマリヴォー研究者のO女史もこの演出を大変面白がって、パリ大学提出の博士論文で私達の作品を取り上げて下さるとのこと、ブラボーです。


永田さんにはできる限り「とぼけた」音をお願いしました。今回はいつもの波紋音はなし。ピアノと様々な打楽器を駆使して音を作って下さいました。永田さんの存在と音が登場人物と離れているほど、彼らのやりとりが滑稽に見えてきます。普段、芝居とほとんど共演しない永田さんの感想が最高におかしかったです。「5回もやって飽きると思ってましたが、毎回芝居が違って飽きませんでした〜」。永田さんが途中で飽きなくて何よりですっ!ありがとうござます!

そう、毎回芝居を変えました。自分の中で少しでも不明瞭なところはお客様の反応を見ながら、毎回メンバーと一緒に変えていきました。当初わたくし、エグレの「恋」というものを噛みしめちゃってたんですが、恋って何回か経験しないと噛みしめないんじゃね?と思い直し、異様なはしゃぎッぷりにシフト。アゾールとのいちゃいちゃもしっかり増やし、なのにアゾールに嫉妬された途端に彼を憎む。そんなところが本番を通してよりはっきり見えてきました。5回目の最終回は、作品の背骨が一本きちんと通ったような気がします。お客様も大受け、どかどか笑いが飛び出し、私も私自身ではなくそれぞれの「役」として舞台で驚くほど勝手気ままに生きていました。そこに到達できたことが役者としては本当に今回の公演をやった甲斐がありました。あああ、いっそ、チケットを回数券にして皆さんに何回も見ていただきたかったですぅ〜!(そんなに暇じゃないって?)

役者と作品に寄り添って美しい明かりを作ってくれた横原由祐に感謝します。

そして、ものすごくシンプルで逃げ場のない美しい舞台空間をデザインしてくれた(その上、この作品を薦めてくれた)トクマスヒロミに拍手を贈ります。あの空間がなければ、作品がここまで成長しなかったと思います。



そして、なんと言っても、お忙しい中ご来場下さった皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。また、どうぞ、私達の実験劇場をご見物にいらして下さい。
こころよりお待ちしております。

(ああ〜〜長くなっちゃってごめんなさい!)


出演
金子あい
永田砂知子

原作       マリヴォー
翻訳       井村順一
テキスト・レジ 金子あい
演出       金子あい
音楽・演奏       永田砂知子
美術       トクマスヒロミ
照明          横原由祐
ヘアメイク       氣賀澤祀夫理
協力       伊奈山明子
            奥 香織
写真       NOKO
企画・製作       art unit ai+
2013.6.12~14@絵空箱 

2013年6月14日金曜日

あら!あっという間に千秋楽。


今回のいさかい公演は3日間しかないので、一昨日が初日、昨日が中日、今日が千秋楽。早っ!

昼公演と夜公演の休憩時間に、舞台の上で充電中の金子です。

ちょっとお見苦しいものが横たわっておりますがこれが今回の舞台装置です。
なんじゃこりゃ?と思われるかもしれませんね、明日、もう少しマシな写真を撮ってこようと思います。


今回の私たちの作品は、実は、この絵空箱というパフォーマンスギャラリー&カフェスペースをとても意識して作っています。

私たち4人のユニットは、性格もばらばら年齢もばらばら協調性もばらばらで、人の言うこと聞かない人たちばかりなのですが(笑)、「空間」に対する感覚が鋭いというか、空間の考えかた、作り方において不思議と意見が合うんですね。

4人でこのスペースの下見に来た時、まず第一に、このカフェという空間を生かそうと、すぐに意見が一致しました。そしてお客様が一方から見る舞台ではつまらないので、対角線上にどーんとランウェイみたいな舞台を作り四方から見てもらおうと、すぐにひらめきました。

360度観客の視線を浴びながらの芝居です。
お客さん同士も互いの顔が見える座席。

王子の行う実験をお客様も一緒に見物するのが今回のコンセプトです。

何人かのお客様に、四方から見られる感覚はどうなの?やりにくくないの?と聞かれましたが、確かに神経は使います。どっちを向いても必ず私の顔が見えない人が出てきますので、言葉と顔の表情だけでなく、背中というか全身でニュアンスを伝えるということをかなり意識しなければなりませんので、実は大忙しです(笑)。

初日は導入のシーンが少し硬かったので、2日目の昨日はお客様を巻き込もうと芝居を変えました。そして昼公演後に、どうも伝わりにくいシーンを手直しして夜公演に挑みました。何回も公演があると、本番の緊張感の中で、いろいろと変えていけるのがやっぱりいいですね。その反面、くり返し演じていると、芝居がこなれてしまってかえって面白くなくなることもあるので、難しいところです。

終演後にスタッフとディスカッションする中で、昨夜もまた発見がありましたので、今日の公演で試してみたいと思います。毎回、私自身はものすごい緊張感で息つく暇もない芝居ですが、登場人物達が、もう、どれもこれもとんでもなく自己チューで、何度見てもあきれて笑いがこみ上げてくると毎日見ているスタッフが言ってました。
これって、スルメみたいな芝居だよね〜〜と。

本日のスルメ芝居、マリヴォー「いさかい」、いよいよ残りあと2回です。

芝居が終わってしまう日の朝は、寂しくていやです。
空間にも、作品にも、そこで生きてる役にも、メンバーとのつかの間の共同作業にも、お別れしなければならない…寂しいです。

本番は戦場のようですが、しばしおセンチになる金子でした。

では、後ほど、劇場でお会いしましょう!




2013年6月12日水曜日

感じて、伝える。いざ、初日!


出掛ける前なので、乱文お許し下さい。


いよいよ、小屋入り、本日初日です。
小さなカフェスペースですから、劇場とはちょっと感覚が異なりますが、3日間公演公演しますのでなんだかやっぱりとても嬉しいです。

朝から照明・舞台を仕込み、リハーサルをして今夕幕が開きます。幕はないけど。(笑)
これほど早く幕が開いて欲しいと胸躍り、かつ、失敗したらどうしようと心臓に悪い日もないです。
緊張と喜びとが1分ごとに入れ替わり、まったく、くたびれます(笑)。

さて、ねんのためご説明しますと、「いさかい」はチラシの写真に写っている2人の中年女性が言い争う話ではありません。

19歳のかわいい?女の子たちの話です。(演る人の年齢はこの際考えないでください!!)

ちょっと話は変わりますが、先日、中学の先生から聞いたお話です。まだしっかりと文章力を身につけていない子どもたちが、TwitterやLINEなどの文章とは言えない短いことばのやりとりするのはとても危険だと。つまり、自分の気持ちを伝えるのみならず、相手の気持ちを読み取る力が育たないという話を聞きました。

うざい。きもい。でしか表現できなければ、伝わるものも伝わらないだろうなと思います。

「いさかい」の登場人物は、今の子どもたちにいわせれば、間違いなく全員「うざい」です。登場人物たちは一生懸命言葉を探して自分の思いを伝えようとしています。それは時に、いや、かなり自己チューだとしても。フランス的だとしても。

溢れる言葉と格闘しながら、私は、登場人物たちが自分の中に育って来ていることを感じ、ドキドキと(決して毛など生えていない)小さな心臓をふるわせながら、絵空箱に向かおうと思います。。(そこのあなた、笑った?)

さあ、3日間5回公演ありますので、どうぞ観にいらして下さい!

詳細はこれより前の投稿をご参照下さい!

では、行ってきます!!






2013年6月8日土曜日

初恋はいつだったか。



むむむ〜〜〜〜。思い出せない。小学校の高学年の頃、気にならないと言えば嘘になる、そんな男の子が一人いました。ほのかな恋心といえばそうだったかもしれません。当時の私は、色が黒くて痩せてて、短髪で半ズボン。男の子より男の子っぽかったので、よく遊ぶ仲間は女の子より男の子の方が多かったです。そのころはゲーム機なんてありませんからね、もっぱら公園や空き地で鬼ごっこや缶蹴りやタイヤ当てなど、とっくみあいのようにじゃれあって遊んでいる時、ふと、男の子に触れると、なんだか不思議な気持ちがしたのを思い出しました。

作品の中で、エグレという女の子が登場します。誰にも会わずに育てられた4人の子どものうちの一人です。原作では4人は同じくらい登場しますが、今回はこのエグレを中心に台本を構成しています。

エグレははじめてアゾールという男の子に会った時、「じぶんでもよくわからない、上手く言えない」気持ちになると言っています。

この4人は一応成人しているので、小学校高学年とは違うだろうけど、でも、おんなじかもしれないなあ、なんて思いながら一人稽古しています。

何しろ、そんな初々しい頃の事なんて忘れちゃったし(笑)。


実際に私が演じるおもな人物の名前をちょっとご紹介しましょう。

舞台はフランスの田舎。

最初に登場するのは、貴族の娘エルミアーヌと王子。
なにやら、昨夜の宮廷での議論を引きずり、この場所にやってきます。エルミアーヌは持論が正しいと一歩も引きません。

そして、目の前に繰り広げられる「実験」。
ここで、4人の子どもたちが登場します。19歳ですが、社会と離れて大きくなったので、大人と子どもが混ざったような感じでしょうか?

まず現れるのは女の子のエグレ。
今回はもっぱらこのエグレを中心に物語を描きました。

エグレが最初に出会う男の子がアゾール。
そして、もう一人の女の子アディーヌが現れます。
最後に登場するのがもう一人の男の子メスラン。

さあ、この4人がどのようなやりとりをするのかは、書いたらネタバレなので、ひみつ。当日のお楽しみです。
このそれぞれのキャラクターが可愛いと思うか可愛くないと思うか。リハを見ながら、はははと笑うトクマスさん永田さんの横で、照明の横原氏は「こういう女いるんだよなあ…」とぼそりとつぶやいていましたけど(彼にはたして何かあったかは聞かないことにして(笑))、男性と女性でもこの物語の感じ方は違うかもしれませんね。皆さんはどうご覧になるでしょうか!?

彼らがそれぞれに出会う手助けをしたり諭したりするのが、彼らの養育係、黒人のメスルー(男)とその妹のカリーズです。彼らは4人の子どもたちの会話を通して登場します。

さあ、皆さんの心の奥にしまわれた懐かしい初々しい気持ちを、引っ張り出してご覧頂ければと思います
うふふふ。


<公演詳細>
art unit ai+ 実験公演
マリヴォー「いさかい」
La dispute de Marivaux

【原作】マリヴォー【構成・演出・出演】金子あい【音楽・演奏】永田砂知子
【美術】 トクマスヒロミ 【照明】横原由祐

【日時】
2013年(全5回公演、開場は開演の30分前)
6月12日(水) 19:30開演
6月13日(木) 14:00開演/19:30開演
6月14日(金) 14:00開演/19:30開演

【会場】
Performing Gallery & Cafe 絵空箱  http://esorabako.com/
(地下鉄有楽町線「江戸川橋」駅1番出口徒歩2分)
新宿区山吹町361誠志堂ビル1階

【料金】
前売 2,800円/当日 3,300円/学生・研究生2,300円
 (一名につき料金+1ドリンク700円オーダーが必要です。 全席自由)

【主催】art unit ai+

【ご予約・お問合せ】
art unit ai+ (アートユニットアイプラス)
tel:090-6707-1253
e-mail:auaplus@gmail.com

2013年6月7日金曜日

紅屋のおたか


先の6/2日に武蔵野市芸術文化協会25周年記念 薫風フェスタで井上ひさし原作の舞踊劇「雨」に出演しました。私の役は、山形の紅花問屋紅屋の奥様おたか。山形弁を練習して台詞あり踊りあり殺陣ありの見応えたっぷりの作品でした。コメディだけど最後は思わず泣けてしまう切ないお話しです。りんとしたでも可愛いところのある役でした。
で、その日の写真をちょっとご披露。カツラ久々でしたが、好きなんですよ。カツラありの和物(笑)。またやりたい〜〜。とても楽しかった!


とのんきに言っている場合じゃない〜〜、いさかい、いさかい。