2010年7月28日水曜日

ライブで歌う曲を選びました〜!!でも内緒♥


今日は11月のライブで歌う曲を選ぶ日でした。

自分で選んだ候補曲を、
次々とアレンジのニラさんとクッシーPに聴いてもらいながら、
アレンジのイメージや唄い方なんかもあわせて、
いけるかどうか検討しました。
いいんじゃない〜という曲は「当確〜〜」
と歌詞カードがテーブルに積みあがります。
うーむというのはファイルの中へ逆戻り。
でも、まあ、ほぼ候補の分は当確でしたね。
うんうん、ホッとしました。

ニラさんのアレンジが楽しみです!
きっと皆さんの知っている曲も
へえ〜という新しい曲に生まれ変わるんじゃないでしょうか〜。
楽しみにしていて下さいね〜。
来週は企画の内容を本格的に打ち合わせます。

曲が決まってくるとライブがいきなりリアルに感じられて
わくわくドキドキしてきます。

え?曲目?まだまだ内緒ですわよ〜。

2010年7月25日日曜日

なんだか水っ腹〜

暑いです、、、さすがの私も暑いです
熱中症にご注意をとニュースで呼びかけていたので
私ももう若くないしと、
一生懸命
水分を各種摂取したら
お腹ががぼがぼで
なんだかやる気が出なくなってきました。
今日はもう寝よっと。

土日フル活動なので
この時間になると月曜日が休みになればいいのに〜と思ってしまいます。


2010年7月23日金曜日

幸せな一瞬♡


昨日のライブの心地よい疲れを味わう暇もなく
今日も朝からあちゃこちゃ飛び回ってました。

そういえばこの3週間強というもの
美容液が切れ、化粧水が切れ
日焼け止めが切れ、ファンデーションが切れたにも関わらず
買いにいく暇もなく
人様の前で何かやることもなかったので
まいいか、と鏡も見ずに無頓着に過ごしてました。
元来、化粧は面倒くさくて好きではないので楽ちーん。
しかし
ライブの前日に
いくら何でも明日はファンデーションを塗らなければと
化粧品売り場に買い出しに行きました。
売り場の鏡で見ると、
顔はカピカピのがさがさ、小じわが目立つ。
(これやばくね?)
(顔が命の吉徳〜♪じゃない、ジョユーとしてどうよあたし?)
とひとり心の中で自問自答を繰り返していると
売り場のお姉さんが「ちょっと乾燥してますね〜」と
すかさず現れ、絶妙な文句で薦めます。
見る見るしっとりふっくら!
…そんなわけで久々にいろいろいっぺんに買ってしまいました
お化粧は仕事の一環と割り切っていますが
お化粧品を買うときは
やっぱりとても満ち足りた幸せな気持ちになるんです♡



『友章と文さんの月夜の歌っ手箱』にゲスト出演しました!

西早稲田のライブハウス「音楽室DX」で毎月開催されている、友章さんと宮下文一さんのライブにゲストで呼んで頂きました〜。

で、何で着物かと言うと、
「あいちゃん出ない〜?」と文さんから声を掛けて頂いたのが数週間前。てっきり、普通に歌を歌わせて頂くんだ、やったーと思っていたら、
「いやいや、珍しいから新内唄ってよ」
ぎょえ〜〜!!
「ライブのお客さんは普段きっと新内聴かないから紹介したら面白いと思ってさ」
なる〜
そんなわけで、三味線を一門の大先輩、鶴賀伊勢次郎さんにお願いして唄って参りました『籠釣瓶』!

オリジナルのポップスが流れる中、突如現れた着物の2人。いや〜かなり場違いな感じです〜お客さんドン引きに引いたらど〜しよ〜。しかし、文さんの絶妙な紹介のお陰で、お客様は何となく興味を持って下さっている様子。唄う前に曲の分かり易い解説をし、台詞を中心にかなり短くカットしたバージョンで唄いました。
いやいやいや、お客様はとても真剣に飽きずに集中して聴いてくださいました!嬉しい限りでしたね〜私たちも集中して演奏することが出来て本当に楽しかったです!終わった後で「初めて聴いたけど面白かった」と言って頂いたのは本当に嬉しかったです。

お二人のトークも楽しくて、呼んで頂いてとても良かったです。ありがとうございました。今日のお客様にも感謝です!また、いつか機会があったら新内を聴いて頂きたいです。聴けば聞く程面白さが増しますからね。

皆さんオヤスミナサイ



2010年7月19日月曜日

【速報】ライブ第2弾 開催決定!


昨年初めて行ったソロライブから一年。
じゃじゃ〜ん!
いよいよ第2弾の開催が決定しました!
ただ今曲目や構成を企画中
前回おいでになれなかった皆様も
ぜひぜひ脚をお運びくださいませ。
ぜったい楽しい一夜をお約束します♡

金子あい ソロライブ「ai love you 2」
2010年11月27日(土)
マチネ 15:00〜/ソワレ 19:00〜
〒160-0022新宿区新宿5-1-1 ロイヤルマンションB1
(厚生年金会館並び 市ヶ谷寄り4つ目のビル)


ジャズスポットJは、1978年に早大ジャズ研OB有志により創業された老舗のジャズライブハウス。ライブに通い慣れた皆様には何とも懐かしい雰囲気満点。そして、なんと!あのMr.タモリが創立以来取締役宣伝部長。取締役会の時は決まってふらりとお店に現れて歌って行かれるそうです。と言っても、私のライブの日が取締役会というわけではありませんので、期待なさらないで下さい〜。

チケットなどの詳細は後日お知らせいたします。

おいしい麦茶


東京は梅雨明けして
連日オーブンの扉を開けっ放しにしたような
熱風のさらされる毎日です。

まだ一度も自宅のエアコンを使っていません。

うそ
ほんとは
昨日一時間程使いました。
お客様がいらしてあまりにも暑そうだったので
気の毒で。
でもその後は消しました。
そんな生活をしていると
外出した時に冷房が寒過ぎて死にそうになります。
そのことは先日書きましたね。

さて
夏と言えば「麦茶」!
ノンカフェインでミネラルが多く含まれ
まさに夏にふさわしい飲みものです。
市販の水出し用の麦茶パックはお手軽なのですが
風味とうまみがいまいち物足りないと思いませんか?

去年かな?テレビで
パックの麦茶をおいしく飲むコツが紹介されてました。
パックの中身は早く出るように麦茶が砕いてあるんですって。
まず、小皿にパックを置いて
熱湯を少し掛けてふやかします。あとは
いつも通りに水で麦茶を作ります。
これで雑味よりもうまみが出るようになる。
風味は最後にインスタントコーヒーをほんの少し
小さじ1/3〜1/2くらいだったかしら?
入れると香ばしい風味がプラスされて
昔ながらの麦茶に近くなるそうですよ。

面倒ですが私は頑張って
丸ごとの麦茶をやかんで煮出して
それを冷やして飲んでいます。
やっぱり美味しい〜!
全然違います!
香ばしくて旨味があって
何杯でもごくごく飲めます。
吹きこぼれると五徳の周りが麦だらけになって
すごーく面倒なんですが
昔ながらの味は格別です。



2010年7月18日日曜日

まんまるマリーゴールド


とあるの花屋の側の花壇。
何時もきれいな花が寄せ植えされていますが
まんまるのぼんぼりのような
マリーゴールドが咲いていて
とても可愛かったです。

2010年7月13日火曜日

何だかムズムズ

仕事の狭間なのか
何もない日々が続いています
アウトプットが無いのは
気楽だけどやっぱりツライ
でもせっかくなので
稽古したり、いろいろ観たり
充電に努めています
インプットも大事です

最近

何だかムズムズするんですよね
何だろうな?
何か始まりそうな
身体の芯が動きたくてたまらないような
その何かが気になります

2010年7月5日月曜日

信州・まつもと大歌舞伎 登城行列

胸が熱くなりました。

昨日、信州・まつもと大歌舞伎「佐倉義民傅」を観てきました。
シアターコクーンで先月上演された作品です。
平成中村座の役者さんたちに加え、農民役で普通の役者が何十人も出ており、しかもラップを歌っちゃうんですよ。出演している知り合いの役者は「渋谷に見に来ればいいじゃん、何でわざわざ松本に〜」と半ばあきれ顔。

でもこの松本の歌舞伎どうしても観ておきたくて行ってきました!

この2年間ご縁あって仕事で3本も松本の舞台に出演し、合計半年近く滞在して、知り合いも増え、何だか愛着のある街なんです。本当に魅力あるところです。そして、2008年に初めて松本で歌舞伎公演をやった時の話を関係者から熱烈に聞かされていたため、もう次はなんとしても観なければと思っていたんです。

3日の夜公演を観て翌4日の登城行列を観て帰ってきました。

いやもう〜なんと言ったらいいんでしょうか。いや〜良かった!

『佐倉義民傳』は、正保年間、下総佐倉の領主の圧政に苦しんだ領民のために、名主木内宗吾が江戸へ出て将軍に直訴した事件を扱った作品で、歌舞伎には珍しい農民劇です。
歌舞伎役者さんたちは、古典の確かな技術に則りながら新劇のように演じていて、軽やかでリアルで生き生きとまっすぐに伝わってくる芝居でした。そして、何十人もの普通の役者たちが農民を演じたのですが、松本はそれに加えて、60人くらいの市民キャストが農民として出演しているんです。老若男女、中には本物の農家の方もいらして田植えの動きなんかがすごく説得力があるんです。これでもかこれでもかと出てくる出てくる農民!たくさんの民衆のパワーには圧倒されました。素晴らしかった!作品全体にはかなり今の時代や政治に物申すという意気にあふれており、今何故これを上演するのかということがはっきり表されています。それも良かった。民衆の集会と言ってもいいくらいです。
そして、何よりも私が胸が熱くなったのは、この歌舞伎は東京からのお仕着せではなく、市民が作っている歌舞伎だということです。市民キャストを始めたくさんの市民サポーターやお店が劇場内外、行列を支え、街中が心から歌舞伎というこの上もなく面白い大掛かりなお祭りに参加しているんですよ。ほんとに「市民が主役」の歌舞伎だと思いました。街中を巻き込んで楽しんでる、その喜びが伝わってきて、これは歌舞伎座では絶対に味わえないものです。
いいなあ!松本が羨ましいです。本当に。
こんな話も聞きました。行列の先頭を山車がいくのですが、その中でこどもたちが松本囃子を演奏してるんです。2008年の時はこどもはもちろん大人でも松本囃子を継承している人がほとんどいなくて、近隣からの寄せ集めだったとか(違ってたらごめんなさい)。このままでは本当に廃れてしまうとの危機感から、その後、次の歌舞伎行列を発表会として、お囃子をやりたい子を募集したら、なんと、80人も応募があり、古い人たちの協力も得て、なんとか松本囃子を復活させることが出来たんだそうです!一生懸命練習したこどもたちの笛や太鼓の美しい音の響き渡る中、松本城に向かう目抜き通りを、役者の乗った人力車がぞろぞろと進んでゆくんです。待ってましたとばかりに、沿道の人たちは握手したり写真撮ったり声かけたりしてるんです。これもお仕着せのパレードじゃないんですね。いいなあと思いましたよ。客も役者も。幸せですよこれは。
歌舞伎を上演することによってその土地の文化や伝統が継承されていくきっかけになった。松本はプライスレスな財産が生まれたんだと思います。
私も楽しくなって行列に向かって「中村屋っ!」とか「成駒屋っ!」とか声を掛けてたんですけど、声が大き過ぎて周り中に振り向かれちゃった。恥ずかしくて遠慮しちゃった。でも、屋号で声かけると歌舞伎役者さん必ずパッとこっち向いてくれますよ。これ、ちょっと快感。皆さんも機会があったら是非、ご贔屓の役者に屋号で声を掛けてみて下さい。え?屋号が分からない?松本ではちゃんと屋号が載ってる瓦版を法被を着た市民サポーターが配ってました〜。
笹野高史さんみたいに「〜〜屋」と、いつか私も呼ばれてみたい〜。

歌舞伎だけじゃなく、演劇がこんな風に日本中のあちこちで地域を元気づけられたら、街の人々と喜びを分かち合えたら、最高です。