2015年8月21日金曜日

金子あい納涼トークライブ 「夏は、お酒とゆうれいと、」 〜山本周五郎「ゆうれい貸屋」朗読


毎日お暑うございます。
とはいえ、ひと頃の酷暑もすこしおさまり、どことなく秋の気配もそう遠くなくやってくるように感じられる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
私の今夏は、記憶がところどころ途切れるくらいべらぼうに忙しい日々でございました。なんといってもお声をかけて頂くうちが花。精一杯つとめなければ、といいつつ、それもようやく一区切り。ここらあたりで行く夏を惜しみつつ、ちょっとゆるっと、晩夏に似合う?ゆうれいのお話でも朗読しようかと企画していただきました。

戦時中ストイックな武家社会を背景とする小説を主として執筆してきた山本周五郎は、昭和20年の敗戦以降、滑稽物や下町物に新生面を開拓し、折箸蘭亭(俺は知らんでーの意だそうで)酒井松花亭(酒一升買ってえ)などの匿名で作品を多く発表しています。「ゆうれい貸屋」は昭和25年に風々亭一迷(ふーふーって行っちめえ)の名で発表した下町長屋ものの作品で、“新作長編落語”と銘打たれた作風はまさに落語そのものです。徹底した怠け者の弥六を更生させたさせたのは誰か?ゆうれい貸家とは?…ちょっとエッチで、笑えるお話。気楽なトークも交え、グラスを傾けながらお楽しみください。ライブの後は和亭なにわの美味しい肴とお酒をぜひどうぞ。(←もちろん私も呑みますわよ)
夏の一夜。お待ちしております〜〜〜。

 【日 時】2015年9月5日(土)15:30開演/15:00開場
 【場 所】和亭なにわ
      千代田区神田神保町1丁目34 
 【料 金】2,000円(1ドリンク付)
 【主 催】株式会社ネットアドバンス
 【お申込み・お問合せ】
  和亭なにわ TEL: 03-3295-9358
  ネットアドバンス TEL: 03-5213-0875(担当:国松)
  アートユニットアイプラス TEL: 090-6707-1253 auaplus@gmail.com

2015年6月30日火曜日

日生劇場ファミリーフェスティヴァル アリスのクラシックコンサート「アリスのへんてこ舞踏会 〜Let's Dance!〜」

さあ!今年もやってきました!夏の名物!

日生劇場ファミリーフェスティヴァル アリスのクラシックコンサート
「アリスのへんてこ舞踏会 〜Let's Dance!〜」

今年はバロックから現代までの舞曲を踊りつきで紹介!オリジナルのアリスの冒険劇を観ながらダンス曲を学べるコンサート。

わたくし、今年でこの公演に参加するのは4回目!
本当に毎回、大人が観てもきゅんとなる子どもも楽しめる、面白すぎるクラシックコンサートです♪大人気のプログラムでいつも満席になってしまいますので、お早めにチケットお申込下さい。

大人も子どもも大満足!関わるキャストもスタッフも本気も本気。「アリス」シリーズは本物の舞台をみんなで体当たりで制作していきます。ぜひぜひ、今年も皆さん観にいらして下さいね!私も踊りますよ〜。


詳細はこちら→日生劇場 アリスのクラシックコンサート にっせいきっず

Facebookの日生劇場 きっずぺーじでは出演者のブログ情報なども掲載ちう。

★★公演情報★★

・東京公演

【日時】2015年7月25日(土)~26日(日) 両日 11時/15時 開演
    上演時間 約2時間(休憩含む)


【チケット料金】S席:大人 4,000円/子ども 2,000円
        A席:大人 3,000円/子ども 1,500円
       (子ども料金は中学3年生以下が対象となります)

【お問合せ・ご予約】日生劇場 03-3503-3111



・福岡公演 アクロス福岡シンフォニーホール       2015年8月1日(土)14時開演
・愛知公演 愛知県芸術劇場大ホール         2015年8月5日(水)14時開演
・宮城公演 東京エレクトロンホール宮城 大ホール 2015年8月9日(日)14時開演



2015年6月7日日曜日

【フクシマを思う 第15回】 特別企画「日本と原発」上映会


フクシマを思う15「日本と原発」上映会には大勢の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。昼夜合わせて定員700名の会場に、なんと!ご予約をはるかに上回る660名もの方々がお越しくださいました!
この映画を観たい!という方と、一度観て、ぜひとも他の人に観せたい!という方々がご尽力くださった結果です。お手伝いくださったすべての方々に心より御礼申し上げます。
誰にでも分かる、そしてキッチリとしたデータに裏づけられた説得力のある映画と河合監督のキッパリとした力強いトークに「勇気を貰った」という方が大変多かったです。
次回フクシマを思う第16回は11/14土14:00〜武蔵野公会堂です!




吉祥寺チャリティライブ「フクシマを思う」第15回は6月26日(金)です。
第11回目のゲストとしてご出演下さいました弁護士の河合弘之さん監督の話題のドキュメンタリー映画「日本と原発」を特別上映します。非常に見応えのある面白い映画です。武蔵野でも上映をというリクエストが大変多く寄せられましたので、皆さんと考えるきっかけになればと思い上映することにいたしました。当日は2回とも河合監督の舞台挨拶があります。ぜひご家族やお知り合いを誘ってご参加下さい。お待ちしております!

★フクシマを思う第15回「日本と原発」特別上映会★
【日時】2015年6月26日(金) 
1回目上映→14:00〜(上映後に河合監督のトークあり)
2回目上映→18:30〜(上映前に河合監督のトークあり)
【会場】武蔵野公会堂パープルホール
武蔵野市吉祥寺南町1-6-22(JR吉祥寺駅公園口下車 徒歩2分)
【料金】前売1,000円/当日1,300/大学生500円/高校生以下無料
(※入場料の一部を「未来の福島こども基金」にお贈りします。)
【チケット取扱】
パタゴニア吉祥寺店 0422-70-5613
ちけっとぽーと吉祥寺店(アトレ吉祥寺B1F)03-5561-7714
(渋谷店・池袋店・銀座店・東京店・新宿店・横浜店・大宮店でも取扱)
渋谷店・池袋店・銀座店・東京店・新宿店・横浜店・大宮店
【お問合せ】090-2474-7911(鎌内)fkomou@gmail.com
【主催】フクシマを思う実行委員会
「これ1本で原発を取り巻くすべての問題を提起します。 映画ご鑑賞後、ご自身でご判断ください。」
弁護士河合弘之さん と盟友弁護士海渡雄一さん、訴訟を共に闘う木村結さんの3人 が、多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での 情報収集や報道資料等を基に、事故に巻き込まれた人々の 苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善されない規制基準、 エネルギー政策のウソと真実を追求したドキュメンタリーです。
「裁判はたったひとりでも正義をかけて闘える民主主義社会の 安全弁みたいなものだ。だから、僕はひとりでも闘う。でも、それ だけじゃ、みんなに伝わらない。ひとりでも多くの人に真実を 伝えるには、やはり、映画しかない」(河合弘之)
「日本と原発」公式ホームページ


2015年3月4日水曜日

フクシマを思う14 ご予約締め切りました。


3/9の「フクシマを思う14」は、おかげさまで、予定人数を越すほどの勢いでご予約いただいております。誠にありがとうございます。3/4時点でご予約の受付は締め切らせて頂きました。(3/3までにFBでの参加表明の方は含まれています。未定の方は含まれておりませんのでご注意くださいませ。)
当日券はございませんが、ご予約のキャンセルが若干出るかもしれません。必ずお問合せ下さい。よろしくお願いいたします。
問)鎌内090-2474-7911

2015年2月22日日曜日

フクシマを思う14「福島現地からの報告〜事故から丸4年、被害の深刻さ」


【満員御礼】ご予約殺到のため受付は締め切りました。おかげさまでありがとうございます。当日券はございません。予約無しではご入場頂けませんのでご注意下さい。

原発ほど不条理で、理不尽で、世代間不公平があり、差別的なものは他にない。根底にある怒りと、原発はどういうものかという勉強を両輪にして、福島で49年間反原発運動を続けている石丸小四郎さん。長年調査を続けている原発労働者の問題を含め被曝による子どもたちへの健康被害や福島第一原発の深刻な現状を幅広くお話頂きます。そして心に沁みる朗読と、日本のフォークソングの牽引者であり社会的発言も続けていらっしゃる小室等さんの素敵な音楽をたっぷりとお楽しみください。皆様のご参加をお待ちしております。ご予約は下記までお願いいたします。

吉祥寺チャリティライブ
フクシマを思う14
「福島現地からの報告〜事故から丸4年、被害の深刻さ」
【日 時】2015年3月9日(月)18:30開演/18:00開場
【出 演】講演:石丸小四郎(双葉地方原発反対同盟代表)
     演奏:小室等(フォークシンガー)http://office-khys.com/
     朗読:金子あい(俳優)
【場 所】吉祥寺光専寺 本堂
     東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-21
    (JR中央線吉祥寺駅中央口下車 徒歩8分)
【入場料】全席自由 大人2000円/大学生500円/高校生以下無料
    ※要予約(定員140名)
    ※当日はご入場頂けないこともございますので必ずお問い合わせ下さい。
【主 催】フクシマを思う実行委員会  
【問合せ】090-2474-7911(鎌内)  
【ご予約】メール fkomou@gmail.com/Fax.0422-55-7351

     ※お名前・人数・ご住所・電話番号をお書き添えの上ご予約下さい。




2015年2月8日日曜日

なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか


★★入場無料★★ぜひご参加下さい!

私が副代表理事を務めております、NPO法人むさしの市民エネルギー(通称:む〜ソーラー)が主催するエネルギーを学ぶシリーズ第2回です。

エネルギーのことは、エネルギーにとどまらない夢のある話。
小田原、箱根のお土産と言えば…「かまぼこ」!2015年に操業150年を迎える老舗、鈴廣かまぼこは、伝統を守りながら常に新しいことに挑戦し続けています。その鈴廣かまぼこグループ代表取締役副社長の鈴木悌介さんをお迎えし、3.11以降、経営者だからこそ地域の大切さエネルギーの大切さを実感し、全国の中小企業や団体の経営者らが脱原発を掲げて立ち上げた「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」代表理事を務められています。地域に密着し実践してきたお話を伺います!

★ 中小企業こそ賢いエネルギーの使い方を学び、省エネをビジネスチャンスにする。★可能な限り再生可能エネルギーを中心とし、地域のエネルギー自給体制を小さくても良いから、全国に同時多発的に構築してゆく。★2016年電力自由化で、電気を選ぶ時代になります。経営者の方はもちろん、一般の方もぜひぜひご参加下さい。

【鈴木悌介さんプロフィール】
1955年神奈川県小田原市生まれ。鈴廣かまぼこグループの代表取締役副社長。エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議世話役代表。小田原箱根商工会議所青年部会長。日本商工会議所青年部会長などを歴任。
神奈川県立湘南高校、上智大学経済学部卒。1981年から91年まで、米国ロスアンジェルスにて、スリミ、かまぼこの普及のため、現地法人の立ち上げと経営にあたる。帰国後は家業の鈴廣の経営に参画。慶応元年(1865年)創業の歴史を尊重しつつ、変化し続ける日本人の食生活の中で、かまぼこの存在価値を高めるべく挑戦の日々をおくる。

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エネルギーを学ぶシリーズ第2回
『エネルギーから経済を考える~電気を選ぶ時代へ~』 
2016年の電力小売自由化を控え、未来を見据えた地産地消のエネルギーから新電力(PPS)まで、小田原の鈴廣かまぼこの鈴木悌介さんとパルシステムの林一雄さんをお招きしお話を伺います。どなたでもご参加いただけます!

【日  時】2月14日(土)18:30開演(開場18:15)
【場  所】武蔵野商工会議所4階ゼロワンホール(吉祥寺駅徒歩約5分)
      http://www.musashino-cci.or.jp/about/map.shtml
【入  場  料】無料
【講演内容】
  (1)「なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか」
      鈴木悌介氏 (エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 代表理事       鈴廣かまぼこグループ 代表取締役副社長 )

  (2)「2016年電力自由化に向けた新電力の潮流~地域がリードする電力流通の未来」
      林 一雄氏 (パルシステム生活協同組合連合会 執行役員地域支援本部長) 

【主  催】 NPO法人むさしの市民エネルギー
【後  援】武蔵野市
【お申込み】メール:musolar2013@gmail.com   FAX:0422-36-3767
お名前、人数、住所、電話番号、メールアドレスを記入の上お申し込みください。



2015年1月7日水曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
元日早々インフルエンザでダウン。丸4日間面白いほどの高熱で苦しかったけど、これでもかというほど寝られたうえに、すっかり全身のデトックスができて爽やかにスタートした2015年です。ひとつひとつ心を込めて大切なことを伝えていきたいと思っております。皆様にとってすばらしい一年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

金子あい

2014年11月26日水曜日

12/1 フクシマを思う13「三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」復活をかけシアトルへ」


ラジオで時間と場所を言い忘れました〜!!!
コレです↓↓

震災直後のすさまじい被災の様子から、その後立ちはだかる壁、壁、壁、困難な状況でどう伝統を守っていくか、白富士をもう一度造ることができるのか。帰還困難区域で深刻な放射能の被害によって製造も営業も出来なくなってしまったにもかかわらず、“いずれ帰る”事が前提になっているため移転して新たな免許を取ることもできず、八方ふさがりに追い込む法律と復興政策。様々な理不尽なことを乗り越え、自力で再スタートを探るこの3年の物語。復興の現状をぜひ聴きにいらして下さい。





福島県双葉町の冨沢酒造は享保元年から300年以上にわたり、阿武隈山地の伏流水を仕込み水として昔ながらの手法を貫きながら酒を造り続けてきました。しかし福島第一原発事故により、原発からわずか3.5kmにある冨沢酒造も避難を余儀なくされました。もう酒は造れないのか…20代目当主で杜氏の父の失意の姿を見て、長男の守、長女の真理は決死の覚悟で立入禁止区域となった蔵から自家の清酒酵母「白冨士」を救い出しました。事故当時の壮絶な体験と酒蔵復興にかける話をぜひお聞き下さい。そして、心に沁みる朗読と、第25回吉祥寺音楽祭「吉音コンテスト」でグランプリ受賞、nutmegの美しいハーモニーをじっくりとお聴き頂き、福島の今に思いを寄せます。
皆様のお越しをお待ちしております!


吉祥寺チャリティライブ
フクシマを思うシリーズ13
三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」
復活をかけ新天地シアトルへ

【日 時】2014年12月1日(月)19:00開演/18:30開場
【出 演】講演:冨沢真理(冨沢酒造店)
        『白冨士』 公式サイト:http://shirafuji-sake.com/
        Facebook: https://www.facebook.com/hamanoshirafuji
     演奏:nutmeg(ボーカルデュオ)http://ameblo.jp/nutmeg-11/
     朗読:金子あい(俳優)
【場 所】吉祥寺光専寺 本堂
     東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-21
    (JR中央線吉祥寺駅中央口下車 徒歩8分)
【入場料】全席自由 大人2000円/大学生500円/高校生以下無料
     ※要予約(定員140名)
     ※当日券は必ずお問い合わせ下さい。
【主 催】フクシマを思う実行委員会  
【問合せ】090-2474-7911(鎌内)  
【ご予約】メール fkomou@gmail.com/Fax.0422-55-7351
     ※お名前・人数・ご住所・電話番号をお書き添えの上ご予約下さい。


2014年11月19日水曜日

今年最後の「平家物語」トーク&ライブ!in tsukiji 無玄流



築地に新しくできた和のライブレストラン「無玄流」で初ライブです!
日比谷線「東銀座」を降りて歌舞伎座の斜め向かい京橋郵便局の裏手にあるとても綺麗で素敵なライブレストランです。様々な邦楽演奏者や舞踊、落語、書、香道、など毎日ライブが行われています。
そんな素敵なレストランで美味しいお料理とお酒を味わいながら、「平家物語」のトーク&パフォーマンスをお楽しみください♪私の今年最後のライブなのでぜひぜひお見逃しなく!あらすじや見どころを面白く解説するトークありのパフォーマンスなので、原文をご存じなくても気軽に楽しんでいただけます!

今回は平清盛の五男、重衡をめぐる女性2人のお話を取り上げます。
一つは「千手前」、一の谷で生け捕りにされた重衡は鎌倉に下り、頼朝に見参します。そこで丁重にもてなされ、お世話係になったのが、手越の長者の娘「千手」。鄙にはまれな美しく歌や箏にも優れ、控えめながらも重衡を気遣う思いやりのある娘。歌のやりとりを通して重衡と千手が惹かれあっていく様子が描かれてドキドキするお話しです。

もう一つは、「重衡被斬」に出てくる重衡の正妻。処刑のために奈良へ送られる重衡は途中、妻の住む日野の地を通りかかり、急に妻の元を訪ねます。別れを惜しみながらも立派な最期を遂げさせようとする妻ならではの気遣いが描かれて興味深いお話です。文武に優れ優雅な武将であった重衡はこれ以外にも内裏女房と言われる愛人もいたようでモテモテだったですが、単なる色男ではない魅力が描かれていてとても面白いです。今回は二人の立場の違う女性に注目しながらお聴きいただきます。

お越しくださった皆様とお話ししながら晩秋の一夜を過ごすのを楽しみにしております!どうぞお誘い合わせの上お出かけ下さい♪
***********
そして!
回向院「方丈記」で共演した尺八の設楽瞬山さんが友情出演して下さることになりました!私の一人語りの様々な場面を盛り上げて下さる素晴らしい尺八もご堪能ください。

毎日★築地で味わう「平家物語」
~平重衡をめぐる女たち「千手前」「重衡被斬」~
 【日 時】2014年11月30日(日)
      19:00開演/開場18:00(終演21時予定)
 【場 所】和ライブレストラン tsukiji無玄流
 【出 演】金子あい(語り&トーク)+設楽瞬山(尺八)
 【料 金】ミュージックチャージ2,000円
      +席料1,000円+2オーダー+税
 【チケット申込】 tsukiji無玄流
         もしくは金子まで直接ご連絡下さい。
         090-6707-1253 auaplus@gmail.com

2014年11月6日木曜日

行く川の流れは絶えずして〜語りと尺八による『方丈記』と『震災詩』〜


11/8〜24の期間、両国回向院では「東北復“幸”支“縁”」として宮城県気仙沼市地福寺のお地蔵さんの出開帳が行われます。イベントも盛り沢山!法話やコンサートや演劇をはじめ気仙沼物産市も開かれ美味しいものも食べられます!著名な漫画家による仏画展も同時開催、回向院を丸ごと楽しめる企画です!→詳しくはこちら

さて、その中で、11/15(土)14時〜
「行く川の流れは絶えずして〜語りと尺八による『方丈記』と『震災詩』〜」
と題して、尺八の設楽瞬山さんと新作をやります。
「方丈記」に取り組むのは今回初めてです。「方丈記」には自分の半生や日々の暮らし、そして都で起こった様々な災害について書かれていますが、鴨長明さんなんだか自然体ですごく面白いです。
回向院本堂の落ち着いた厳かな空間の中で、方丈記と東北の詩人が800年の時を超えて邂逅します。どんな化学反応が起きるか…これかなり面白い!と胸がばくばくドキドキしています。ぜひぜひ聴きにいらして下さい!!

===
1185年8月13日、文治京都地震。マグニチュード7.4。
多数の死者を出し、多くの損害を与えた大地震を鴨長明は『方丈記』に記しています。
2011年3月11日、午後2時46分、東日本大震災。
マグニチュード9.0の大地震は沿岸の街を壊滅させ、多数の死者を出し、原発事故を引き起こし、今なお多くの人々が避難を余儀なくされています。あの日以降、多くの詩人が書き綴ってきた詩の数々。私達は東日本大震災を忘れることなく、どう向き合えばよいのか…時代を超えて胸に迫まる語りと尺八による「方丈記」と「震災詩」のコラージュ。
===


東日本大震災復幸支縁  地福寺出開帳 両国回向院
行く川の流れは絶えずして
〜語りと尺八による『方丈記』と『震災詩』〜

【出 演】語り・金子あい 尺八・設楽瞬山
【日 時】2014年11月15日(土) 14:00開演/13:30開場
【会 場】回向院本堂
     東京都墨田区両国2-8-10 TEL.03-3634-7776
     (JR総武線両国駅西口より徒歩3分)   
【入場料】2,000円(拝観料込) 
【主 催】回向院、地福寺(宮城県気仙沼市)
【共 催】漫画家による仏の世界展実行委員会
【チケット購入・問合せ】JTB国内旅行企画  http://opt.jtb.co.jp/special/ekoin 
 art unit ai+(アートユニットアイプラス) TEL.090-6707-1253(9:00〜21:00)  auaplus@gmail.com  
 もしくは、各出演者にご予約下さい。

※「東日本大震災復幸支縁イベント」の収益は被災地支援に充てられます。
※詳しくはWEBで→ http://ekoin.or.jp/event201411/
 Facebookページ「無縁寺回向院」https://www.facebook.com/degaichou?fref=ts

2014年11月3日月曜日

フクシマを思う13「三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」 復活をかけ新天地シアトルへ」


ラジオで時間と場所を言い忘れました〜!!!
コレです↓↓

震災直後のすさまじい被災の様子から、その後立ちはだかる壁、壁、壁、困難な状況でどう伝統を守っていくか、白富士をもう一度造ることができるのか。帰還困難区域で深刻な放射能の被害によって製造も営業も出来なくなってしまったにもかかわらず、“いずれ帰る”事が前提になっているため移転して新たな免許を取ることもできず、八方ふさがりに追い込む法律と復興政策。様々な理不尽なことを乗り越え、自力で再スタートを探るこの3年の物語。復興の現状をぜひ聴きにいらして下さい。





福島県双葉町の冨沢酒造は享保元年から300年以上にわたり、阿武隈山地の伏流水を仕込み水として昔ながらの手法を貫きながら酒を造り続けてきました。しかし福島第一原発事故により、原発からわずか3.5kmにある冨沢酒造も避難を余儀なくされました。もう酒は造れないのか…20代目当主で杜氏の父の失意の姿を見て、長男の守、長女の真理は決死の覚悟で立入禁止区域となった蔵から自家の清酒酵母「白冨士」を救い出しました。事故当時の壮絶な体験と酒蔵復興にかける話をぜひお聞き下さい。そして、心に沁みる朗読と、第25回吉祥寺音楽祭「吉音コンテスト」でグランプリ受賞、nutmegの美しいハーモニーをじっくりとお聴き頂き、福島の今に思いを寄せます。
皆様のお越しをお待ちしております!


吉祥寺チャリティライブ
フクシマを思うシリーズ13
三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」
復活をかけ新天地シアトルへ

【日 時】2014年12月1日(月)19:00開演/18:30開場
【出 演】講演:冨沢真理(冨沢酒造店)
        『白冨士』 公式サイト:http://shirafuji-sake.com/
        Facebook: https://www.facebook.com/hamanoshirafuji
     演奏:nutmeg(ボーカルデュオ)http://ameblo.jp/nutmeg-11/
     朗読:金子あい(俳優)
【場 所】吉祥寺光専寺 本堂
     東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-21
    (JR中央線吉祥寺駅中央口下車 徒歩8分)
【入場料】全席自由 大人2000円/大学生500円/高校生以下無料
     ※要予約(定員140名)
     ※当日券は必ずお問い合わせ下さい。
【主 催】フクシマを思う実行委員会  
【問合せ】090-2474-7911(鎌内)  
【ご予約】メール fkomou@gmail.com/Fax.0422-55-7351
     ※お名前・人数・ご住所・電話番号をお書き添えの上ご予約下さい。


2014年10月15日水曜日

「鶴賀若狭掾 新内演奏会」いよいよ来週です!


人間国宝で鶴賀流第11代家元 鶴賀若狭掾をはじめとする一門総出演の新内づくしの演奏会です。11名の新名取披露の迫力の寿口上と舞踊や八王子車人形、鳴り物は望月朴清社中が華やかに彩り、見どころいっぱい!そして毎回華を添えて下さる特別ゲスト。今回はあの演歌の小林幸子さんです!…と言っても演歌を歌われるわけではありません。なんと、新内朗読劇に仕立てた泉鏡花の「婦系図(湯島境内)」のお蔦役を語られます。どうぞお楽しみに。ぜひ、遊びにいらして下さい!
私、鶴賀伊勢藍(金子あい)の出番は13時過ぎの「鬼怒川物語—上—」の累(かさね)役です。与右衛門役は伊勢好(松本好永)さん。女優コンビ(笑)が累の身売りの場面を語ります!応援して下さいね!


「鶴賀若狭掾 新内演奏会 新名取披露」
【日時】2014年10月26日(日)
     開演11時半→終演20時(開場は11時)

【場所】国立劇場小劇場
    東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」1番出口徒歩5分
    東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線
    「永田町駅」2・4番出口徒歩10分
    終演後バスあり(東京駅方面、新宿駅方面)

【入場料】5000円(全席自由)
【チケット取扱】金子あい(鶴賀伊勢藍)までご連絡下さい。→auaplus@gmail.com

【主催】鶴賀若狭掾【共催】新内振興会【後援】新内協会
【協賛】(株)インフォメーション・ディベロプメント(株)藤正管理

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【番 組】(浄=浄瑠璃、三=三味線、上=上調子)

(11時半)
一、ご祝儀 子宝三番叟 踊り:音鼓の会
  浄:鶴賀伊勢吉・鶴賀伊勢子・鶴賀伊勢笑
    鶴賀伊勢藍・鶴賀伊勢美紀・鶴賀伊勢都恵
    鶴賀伊勢佐・中原恭子
  三:鶴賀伊勢一郎・鶴賀伊勢・鶴賀伊勢好
    鶴賀伊勢羽・鶴賀伊勢四郎・新内勝志壽
    新内勝志帆 
  上:鶴賀伊勢幸

一、帰咲名残命毛
  浄:鶴賀伊勢蝶 三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀伊勢幸

一、明烏後正夢 ー上ー
  浄:鶴賀伊勢子 三:鶴賀若狭掾 上:鶴賀伊勢一郎

(1時頃)
一、恋娘昔八丈 ー部屋ー
  浄:鶴賀伊勢孝太夫
  三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀喜代寿郎

一、鬼怒川物語 ー上ー
  浄:鶴賀伊勢藍・鶴賀伊勢好
  三:鶴賀伊勢一郎 上:鶴賀伊勢幸

一、舞踊 狐狸子里ばなし
  立方:近江満莉子・芦川くるみ
  浄:鶴賀若狭掾・鶴賀伊勢
  三:鶴賀伊勢吉 上:新内勝志壽

一、若木仇名草 ー深川竹〜心中場ー
  浄:鶴賀伊勢佐・鶴賀伊勢美紀・碓井美由紀
  三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀喜代寿郎

(2時30分頃)
一、若木仇名草 ーお宮口説ー
  浄:高橋佳吾 ・高橋怜児
  三:鶴賀若狭掾 上:鶴賀伊勢吉

一、鳥辺山心中 ー道行ー
  浄:鶴賀伊勢都恵 三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀伊勢一郎

(3時頃)
一、舞踊 玉菊灯篭
  立方 花柳寿魁香
  浄:鶴賀伊勢吉 三:新内勝一朗 上:新内勝志壽

一、関取千両幟 ー稲川内ー
  浄:鶴賀伊勢吉 三:鶴賀伊勢羽 上:鶴賀伊勢一郎

一、明烏夢泡雪 ー雪責ー
  浄:鶴賀若狭掾 三:鶴賀伊勢四郎 上:鶴賀伊勢吉

一、明烏夢泡雪 ー部屋ー
  浄:鶴賀伊勢吉 三:鶴賀伊勢三郎 上:鶴賀伊勢一郎

一、日高川入相花王 ー飛び込みー
  浄:鶴賀伊勢邦 三:鶴賀若狭掾 上:新内勝一朗

(5時頃)
一、舞踊 唐人お吉
  立方:若柳吉錦乃 
  浄:鶴賀若狭掾・鶴賀伊勢隆太夫
  三:新内仲三郎(人間国宝) 上:鶴賀喜代寿郎

寿口上 新名取披露仕候

一、酔月情話 ー峯吉殺しー
  浄:鶴賀伊勢金太夫 三:鶴賀若狭掾 上:新内勝一朗

一、一本刀土俵入
  浄:鶴賀伊勢隆太夫・鶴賀伊勢哲太夫・
    鶴賀伊勢洋太夫
  三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀伊勢一郎

 改名記念演奏
一、佐倉宗吾郞 ー下ー
  浄:鶴賀伊勢吉
  三:新内仲三郎(人間国宝) 上:鶴賀伊勢一郎

(7時頃)
一、朗読劇「婦系図(湯島境内)」泉鏡花原作
  早瀬主税 鶴賀若狭掾
  お  蔦 小林幸子
  三:鶴賀伊勢吉 上:新内勝志壽

一、八王子車人形「くずのは」
  車人形:西川古柳
  浄:鶴賀伊勢笑
  三:鶴賀喜代寿郎 ・鶴賀喜代三郎 
  上:鶴賀伊勢一郎
                (終演予定午後8時)

鳴り物:望月朴清社中

2014年9月16日火曜日

坂本直充詩集「光り海」+石牟礼道子詩 朗読会 熊本・水俣・東京






「天はあるか 地はあるか」という詩句がある。水俣病資料館館長 坂本直充さんが詩集を出された。詩の中核には水俣病がある。「毒死列島身悶えしつつ野辺の花」という句をお贈りしたい。
─石牟礼道子

「時は来た 水俣という重い空間の中で ことばが存在と等しくなる時まで 私は待ったのだ(詩『満ち潮』より)」そう彼は黙々と「待った」のだ。
…それにしても「ことばが存在と等しくなるという表現は凄い。艱難を全身に背負って生きてきた者が五臓六腑を震わせて絞り出した語句と言おうか。いのちの息づかいを漲らせた言葉の出所が、ここにもある。私はしばしこの詩句を見つめた。
─柳田邦男

ことばがうまれました
しずかになみだがあふれました
はるかな旅でした
ようやく海のひとしずくを手にとることができました
そしてこの詩集をおとどけします
─坂本直充「光り海」あとがきより


伝統芸能と現代演劇をつなげる公演活動を展開するアトリエ花習が主宰する朗読会です。
今年、熊日出版文化賞を受賞した元水俣病資料館館長・坂本直充さんの詩集『光り海』と石牟礼道子さんの詩を声と音楽でおとどけします。

この詩集を読んだ時、深く心が震えました。水俣の50年を思いました。私たちのこれからの50年を思いました。ぜひ、多くの方に聴いていただきたい詩集です。
お待ちしております。


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坂本直充詩集「光り海」+石牟礼道子詩 朗読会 熊本・水俣・東京

【出演】朗読:金子あい、笠井賢一
    音楽:設楽瞬山(尺八・能管・塤 他)

【熊本公演】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇9月27日(土)17:00開演
〇長崎書店3Fリトルスターホール
(熊本市中央区上通町6ー23)
〇入場料:1500円
〇申込・問合せ:アトリエ花習(TEL090-9676-3798)
長崎書店(TEL096-353-0555、メールnagasaki@arion.ocn.ne.jp、または店頭にて)
http://nagasakishoten.otemo-yan.net/c4027758.html
http://nagasakishoten.otemo-yan.net/e862677.html

【水俣公演】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇9月28日(日)14:00開演
〇もやいホール(熊本県水俣市牧ノ内3-1)
〇申込・問合せ:アトリエ花習(TEL090-9676-3798)
http://www14.ocn.ne.jp/~moyai-m/moyaikan.html

【東京公演】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇9月30日(火)19:00開演/18:30開場
内幸町ホール(千代田区内幸町1-5-1)
〇入場料:2500円
〇主催・申込:アトリエ花習(TEL090-9676-3798) 

〇後援:藤原書店 〇協力:長崎書店

2014年9月14日日曜日

鶴見和子山百合忌『遺言 弊れてのち元まる』


ずいぶん日にちが経ってしまいましたが、去る7月31日は、国際的社会学者で思想家の故鶴見和子さんの命日でした。
昨年に引き続き、鶴見和子さんを偲ぶ「山百合忌」で鶴見さんの著書を朗読させて頂きました。今年も鶴見さんの形見の着物を着て大感激です。鮮やかでしっとりとした紺の縮緬地に草花と源氏香が刺繍されている素晴らしい着物と焼銀に古裂を取り合わせた(なんと表現していいのか分からない…)これまた素晴らしい帯でした。本当に袖を通すだけで気持が引き締まります。偶然にも私は鶴見さんと同じサイズで着丈も裄もぴったりでした。

私は残念ながら鶴見さんの生前お目にかかる機会はありませんでした。今更ながら本当に残念です。ご列席の皆さんはみな鶴見さんと親しかった方々ばかり。そんな皆さんの前で鶴見さんの著書を朗読するのはいささかどころかかなり緊張しましたが、大変光栄なことでした。
今回読んだのは、2007年に藤原書店より発行された『遺言 弊れてのち元まる』より最終講演の章です。鶴見さんはそこで、自分がいなくなったときにと、2つの言葉を遺言として残しています。

1つ目は「憲法九条を守って下さい」

大国の戦争に巻き込まれてはならない、そのためにはどうしたらよいのか。九条の祖型は、第一次世界大戦後の1928年に、アメリカの国務長官ケロッグとフランスの外務大臣ブリヤンがパリで戦争放棄の約束をした「パリ不戦条約」(ケロッグ・ブリヤン条約)です。アメリカの押し付けた思想ではない。人類の理想なのです。

2つ目は「曼荼羅の知恵をよく考えて下さい」

南方熊楠、クストーは生物の多様性、文明の多様性がどれほど地球にとって大事なことか説いています。曼荼羅というものはひとつの空間に複数のものが存在するということ。異なるものが異なるままに共に生きる道を探求する。気に入らないから相手を殺す、排除するというものではないのです。

私の朗読の後に、能楽師の野村四郎先生が地唄の佐藤岳晶さん、尺八の設楽瞬山さんの音楽と共に舞を舞われました。その静謐な空気の中での舞の素晴らしかったこと…同じ舞台に居られるだけで胸がいっぱいになりました。

四郎先生は大変ウィットに富んだ素敵な方で、お話がしゃれているだけでなくハッとするような名言が次から次へと飛び出してきます。我々芸の道を志す者にとっては四郎先生とご一緒して打ち上げでお酒を飲めるのはとっても楽しみです。鉛筆舐め舐め心の手帳に必死に書き留めました(笑)。


私はいま、この時に、このような素晴らしい方々とともに、鶴見和子さんの言葉を朗読できることを深く感謝し、そして多くの方々に「遺言」を読んで頂きたいと心から思っています。