2012年4月8日日曜日

「花見」の意味

ピンぼけすみません。ここはしばしば花見渋滞。でも自転車はすいすい〜。


玄関でると…!
ブログ書いている場合ではないのですが、今朝、発見したことを手短に書きます。

FBをはじめネット上では各地の桜の写真が乱れ飛んでおります。
私まで写真を載せてサーバーを無駄遣いしなくてもいいかな、と思いつつ
我が家の目の前は桜並木。
もう、本当に目の覚めるような美しさです。
特に朝がすばらしいんです!
ああ、言葉でも写真でも伝えきれないもどかしさ。
一年に一度だけここぞとばかりに咲きほこるソメイヨシノをこれほどまでに魅力的に思うようになったのは、ここへ越してきてからです。

うちでは、花見に行く必要がありません。えへん。
カーテンを開ければ桜、玄関を出れば桜です。

初日を明日に控え、何となく神経質になっていた私。
用事があって昼頃、吉祥寺まで自転車で行きました。

この時期の楽しみは自転車で桜並木の下を爽快に走ること。
最高です。最高です。

で、走っておりましたら、頭上の桜の花々からぱあ〜〜〜〜っと
なんといいますか、満ちあふれるエネルギーというか、力というか、気というかが
降り注いでくるようで、たちまちに体に元気がみなぎってきたのです。

あああああ、なるほど。なるほど。

花見というのは、本来、一年に一度の花の力をお裾分けしてもらう…

そういうことなんだな、と。

身を委ねるべし。

そんな風に言われているような気がしました。

ーーーーーーー

平家物語の見どころと解説も是非お読み下さい!http://heikemono.blogspot.jp/

0 件のコメント: