2012年2月11日土曜日

今知りたい放射能汚染の状況と内部被曝 ラジオで放送されます。

「フクシマを思うシリーズ4 放射能汚染から農業は取り戻せるのか?〜チェルノブイリと福島〜」が、むさしのFMで22月12日(日) 20:00〜21:30に録音放送されます。
インターネットで全国どこからでも聴くことができますので、
ぜひ皆様お聴きになってください。

むさしのFM http://www.musashino-fm.co.jp/

*むさしのFMのHPから、サイマルラジオのHPに飛びますので、そこでむさしのFMを選んでクリックして下さい。パソコンでラジオが聴けます。

前半は、河田昌東先生の23年に及ぶチェルノブイリ支援で得た徹底的に積み重ねたデータとウクライナで26年にわたって起きている事実、そして福島の現状についてのお話です。私達は何を選び、どれくらいの放射性物質を体内に摂取しても大丈夫なのか?不安を煽る情報が多い中で、心配すべき事と心配しなくてもいいことがとてもよく分かる内容でした。何より、こうしたお話を聞くことによって、私達が自力で考えられるようになることが大切です。
また、汚染地域(それは福島に限らず関東圏の多くの地域が多かれ少なかれ汚染されています)でこれからも農業を続けていくことは可能なのか?つくる農家と食べる私達とともに乗り越えていけるのか?そうして点についても、これからの可能性をお話下さいました。

今回はアンケートの数もとても多かったです。知りたかった事が分かったという意見が多く、先生の著書も完売したくらいです。

ラジオで改めて聴くとじっくりと言葉が耳に入ってきますのでオススメです。


 事故発生直後から福島県内を回り調査を続けている。「チェルノブイリで私達が学んだことをぜひ福島でお役に立てたい」

福島県内やウクライナなど各地を飛び回る河田先生。ガイガーカウンターを手に放射線の単位を分かりやすく解説。


会場ではメモを取りながら真剣に聴いていました。


 後半は金子あいによる3つの朗読と橘政愛さんの打楽器をお聴き下さい。


斎藤紘二さん「石棺」
辺見庸さん「海を泳ぐ蒼い牛」
和合亮一さん「詩の礫 3/19」

打楽器の様々な音色が詩の言葉の世界を広げる面白さや
和合さんの言葉には一年経ってなお何も変わらないことに愕然とします



会場では、吉祥寺サンロード商店街にある東北物産館と二本松農園が野菜や物産を販売しました。

二本松農園の齋藤社長が今の福島の状況をお話下さいました。「実際、福島は河田先生のおっしゃるとおりです。そして福島の苦悩は日に日に深くなっています。普通の生活をするという人間が生きるということを奪われてしまっているのです。心の風景が変わってしまいました。その言葉は私達の胸に突き刺さりました。
二本松農園ではすべての品物を放射能測定し、数値を表示して販売しているので安心して買うことができます。ほとんどが0ベクレル。ごく一部10ベクレルなど。どちらのお店もほぼ完売するほど人気でした。


「こんなに東京で福島のことを皆さんが思ってくれて本当にうれしい、、」とおっしゃって下さった齋藤さん。微力ながらお役に立てればと思いました。

翌日は国会の事故調査委員会に呼ばれているので東京に泊まりという河田先生を囲んで、食事をしながらスタッフも含め、いろいろとお話をしました。こういう会は準備と片付けが大変なんですよね、、、といいながら片付けを手伝って下さった河田先生。優しい柔らかな物腰の中に、揺るぎない信念を感じました。地道にチェルノブイリの支援に取り組んでいらしたことは大変なことだったと思います。
こうした地道な活動しかできなくて歯がゆいです、といった私に、河田先生は「いいんです。思いついたことは何でもやればいいんです。」そうしてみんながそれぞれ思いついたことをやってどんどん大きな力になれば、きっと世の中は変わります、と。河田先生から安心と勇気を頂いた一日でした。

ラジオ是非聴いて下さい!

次回は7月を予定しています。
是非お出かけ下さい。









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