2009年1月10日土曜日

百人一首


昨日は寒かったです。
ほんと。
雪は降りませんでしたね。
子供の頃はもっと頻繁に雪が降った様な気がします。東京でも。

我が家では、年明けから百人一首がはやってます。

実家にあった百人一首はどこに行ったのやら見当たらないので、
新しく本屋さんで買いました。
普及版なのかな?
お手頃価格のもの。
ってビニールでパックしてあったので、
中身は確かめられず、
競技用CD二枚組付か普及版か、
二者択一で買って帰り、
開けてみると
さっぱりしたプリントのもの。
ふちは紙でくるんでないんだな…
と少々がっかり。
まあ、今時当たり前か。
誰が一番覚えられるかこれから競争です。

私が子供の頃好きだった歌は

春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山

なんだか、白と緑のコントラストが目にも鮮やかで
初夏の浮き立つような気持ちがしたものでした。
ちなみに静という名の祖母は、

ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ

自分の名前が入っていると言って気に入っていました。



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