2011年8月19日金曜日

「フクシマを奏でる」ありがとうございました!

あ。
暦を見たら、もうひと月近く経っていました。

すみません。福島ツアーを丁寧に思い出していたら、こんなに時間がかかってしまいました。

7/26に吉祥寺で開催した、フクシマシリーズ第2弾「フクシマを奏でる」。130名ものお客様がお越し下さいました。
本当にありがとうございました。
今回も本当にみなさまのあたたかい“思い”が
会場中に満ちあふれました。そしてみなさんの思いはきっといつか必ず大きな力になると感じました。

また、7/28の夕方には武蔵野三鷹ケーブルテレビ「デイリー武蔵野三鷹」でとても丁寧なリポートを流して頂きました。ありがとうございました。



今回は福島ツアーの直後だったこともあり、ツアーコンサートを体験して頂きながら、私達が福島で実際に見てきたことのご報告と、避難所で知り合った現地の方々の今の言葉をご紹介し、和合亮一さんの「詩の邂逅」から富岡に住む女性のインタビューを朗読しました。




福島で起きている出来事を忘れないように、と始めたこのイベント。
今回は福島の今を東京の観客の皆さんに我々なりにお伝えしようと思いました。

会場には福島出身の方々も多くいらしていて、故郷福島がこんな風になって本当に悔しい、本当に怒っている、そしてどうかこれからも福島をよろしくお願いします。
そう仰っていたのが心に突き刺さりました。

前回に引き続き来て下さった方々、新しく吉祥寺で出会った福島にゆかりのある方々…。このイベントを通じて、人と人のつながりが拡がっていると感じています。それはとても小さなエリアの小さなつながりかもしれません。しかしこれからは一人一人が考え、声を上げることが、意思表示をすることが必要です。


本・当・は

だーーーーーんっと日本中で力を合わせて、不抜けた永田町をひっくり返して、あたまがメルトダウンしている迷惑な瓦礫的おっさん達を根こそぎさっぱりと片付けて、知恵と行動力と想像力を持った人達の力を結集して、不明瞭な物事をざくざくと明解にしてですね、しがらみ?利権?残念でしたもう終わり〜!カ〜ン♪と鐘を鳴らして、この福島の皆さんの宙ぶらりん状態を早く何とかしたいです。野放しで汚染されていくこの国をどうにかしたいです。

一人一人が気づきましょうなんて段階はとっくに過ぎていて、ごんごん空気を動かしていって、泊原発再稼働などという頭の悪い決定など端からさせない、そういう段階にしたい。

フクシマシリーズはこれからも続けます。
どうかこれからも皆さんの思いと力を持ち寄ってください。
よろしくお願いします。



イベントやってない時も、鼻息荒く、怒りまくっています。

血管が切れそうです。

きっと皆さんもそうだと思います。
くれぐれもご自愛下さい。


0 件のコメント: