2015年2月22日日曜日

フクシマを思う14「福島現地からの報告〜事故から丸4年、被害の深刻さ」


【満員御礼】ご予約殺到のため受付は締め切りました。おかげさまでありがとうございます。当日券はございません。予約無しではご入場頂けませんのでご注意下さい。

原発ほど不条理で、理不尽で、世代間不公平があり、差別的なものは他にない。根底にある怒りと、原発はどういうものかという勉強を両輪にして、福島で49年間反原発運動を続けている石丸小四郎さん。長年調査を続けている原発労働者の問題を含め被曝による子どもたちへの健康被害や福島第一原発の深刻な現状を幅広くお話頂きます。そして心に沁みる朗読と、日本のフォークソングの牽引者であり社会的発言も続けていらっしゃる小室等さんの素敵な音楽をたっぷりとお楽しみください。皆様のご参加をお待ちしております。ご予約は下記までお願いいたします。

吉祥寺チャリティライブ
フクシマを思う14
「福島現地からの報告〜事故から丸4年、被害の深刻さ」
【日 時】2015年3月9日(月)18:30開演/18:00開場
【出 演】講演:石丸小四郎(双葉地方原発反対同盟代表)
     演奏:小室等(フォークシンガー)http://office-khys.com/
     朗読:金子あい(俳優)
【場 所】吉祥寺光専寺 本堂
     東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-21
    (JR中央線吉祥寺駅中央口下車 徒歩8分)
【入場料】全席自由 大人2000円/大学生500円/高校生以下無料
    ※要予約(定員140名)
    ※当日はご入場頂けないこともございますので必ずお問い合わせ下さい。
【主 催】フクシマを思う実行委員会  
【問合せ】090-2474-7911(鎌内)  
【ご予約】メール fkomou@gmail.com/Fax.0422-55-7351

     ※お名前・人数・ご住所・電話番号をお書き添えの上ご予約下さい。




2015年2月8日日曜日

なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか


★★入場無料★★ぜひご参加下さい!

私が副代表理事を務めております、NPO法人むさしの市民エネルギー(通称:む〜ソーラー)が主催するエネルギーを学ぶシリーズ第2回です。

エネルギーのことは、エネルギーにとどまらない夢のある話。
小田原、箱根のお土産と言えば…「かまぼこ」!2015年に操業150年を迎える老舗、鈴廣かまぼこは、伝統を守りながら常に新しいことに挑戦し続けています。その鈴廣かまぼこグループ代表取締役副社長の鈴木悌介さんをお迎えし、3.11以降、経営者だからこそ地域の大切さエネルギーの大切さを実感し、全国の中小企業や団体の経営者らが脱原発を掲げて立ち上げた「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」代表理事を務められています。地域に密着し実践してきたお話を伺います!

★ 中小企業こそ賢いエネルギーの使い方を学び、省エネをビジネスチャンスにする。★可能な限り再生可能エネルギーを中心とし、地域のエネルギー自給体制を小さくても良いから、全国に同時多発的に構築してゆく。★2016年電力自由化で、電気を選ぶ時代になります。経営者の方はもちろん、一般の方もぜひぜひご参加下さい。

【鈴木悌介さんプロフィール】
1955年神奈川県小田原市生まれ。鈴廣かまぼこグループの代表取締役副社長。エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議世話役代表。小田原箱根商工会議所青年部会長。日本商工会議所青年部会長などを歴任。
神奈川県立湘南高校、上智大学経済学部卒。1981年から91年まで、米国ロスアンジェルスにて、スリミ、かまぼこの普及のため、現地法人の立ち上げと経営にあたる。帰国後は家業の鈴廣の経営に参画。慶応元年(1865年)創業の歴史を尊重しつつ、変化し続ける日本人の食生活の中で、かまぼこの存在価値を高めるべく挑戦の日々をおくる。

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エネルギーを学ぶシリーズ第2回
『エネルギーから経済を考える~電気を選ぶ時代へ~』 
2016年の電力小売自由化を控え、未来を見据えた地産地消のエネルギーから新電力(PPS)まで、小田原の鈴廣かまぼこの鈴木悌介さんとパルシステムの林一雄さんをお招きしお話を伺います。どなたでもご参加いただけます!

【日  時】2月14日(土)18:30開演(開場18:15)
【場  所】武蔵野商工会議所4階ゼロワンホール(吉祥寺駅徒歩約5分)
      http://www.musashino-cci.or.jp/about/map.shtml
【入  場  料】無料
【講演内容】
  (1)「なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか」
      鈴木悌介氏 (エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 代表理事       鈴廣かまぼこグループ 代表取締役副社長 )

  (2)「2016年電力自由化に向けた新電力の潮流~地域がリードする電力流通の未来」
      林 一雄氏 (パルシステム生活協同組合連合会 執行役員地域支援本部長) 

【主  催】 NPO法人むさしの市民エネルギー
【後  援】武蔵野市
【お申込み】メール:musolar2013@gmail.com   FAX:0422-36-3767
お名前、人数、住所、電話番号、メールアドレスを記入の上お申し込みください。



2015年1月7日水曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
元日早々インフルエンザでダウン。丸4日間面白いほどの高熱で苦しかったけど、これでもかというほど寝られたうえに、すっかり全身のデトックスができて爽やかにスタートした2015年です。ひとつひとつ心を込めて大切なことを伝えていきたいと思っております。皆様にとってすばらしい一年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

金子あい

2014年11月26日水曜日

12/1 フクシマを思う13「三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」復活をかけシアトルへ」


ラジオで時間と場所を言い忘れました〜!!!
コレです↓↓

震災直後のすさまじい被災の様子から、その後立ちはだかる壁、壁、壁、困難な状況でどう伝統を守っていくか、白富士をもう一度造ることができるのか。帰還困難区域で深刻な放射能の被害によって製造も営業も出来なくなってしまったにもかかわらず、“いずれ帰る”事が前提になっているため移転して新たな免許を取ることもできず、八方ふさがりに追い込む法律と復興政策。様々な理不尽なことを乗り越え、自力で再スタートを探るこの3年の物語。復興の現状をぜひ聴きにいらして下さい。





福島県双葉町の冨沢酒造は享保元年から300年以上にわたり、阿武隈山地の伏流水を仕込み水として昔ながらの手法を貫きながら酒を造り続けてきました。しかし福島第一原発事故により、原発からわずか3.5kmにある冨沢酒造も避難を余儀なくされました。もう酒は造れないのか…20代目当主で杜氏の父の失意の姿を見て、長男の守、長女の真理は決死の覚悟で立入禁止区域となった蔵から自家の清酒酵母「白冨士」を救い出しました。事故当時の壮絶な体験と酒蔵復興にかける話をぜひお聞き下さい。そして、心に沁みる朗読と、第25回吉祥寺音楽祭「吉音コンテスト」でグランプリ受賞、nutmegの美しいハーモニーをじっくりとお聴き頂き、福島の今に思いを寄せます。
皆様のお越しをお待ちしております!


吉祥寺チャリティライブ
フクシマを思うシリーズ13
三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」
復活をかけ新天地シアトルへ

【日 時】2014年12月1日(月)19:00開演/18:30開場
【出 演】講演:冨沢真理(冨沢酒造店)
        『白冨士』 公式サイト:http://shirafuji-sake.com/
        Facebook: https://www.facebook.com/hamanoshirafuji
     演奏:nutmeg(ボーカルデュオ)http://ameblo.jp/nutmeg-11/
     朗読:金子あい(俳優)
【場 所】吉祥寺光専寺 本堂
     東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-21
    (JR中央線吉祥寺駅中央口下車 徒歩8分)
【入場料】全席自由 大人2000円/大学生500円/高校生以下無料
     ※要予約(定員140名)
     ※当日券は必ずお問い合わせ下さい。
【主 催】フクシマを思う実行委員会  
【問合せ】090-2474-7911(鎌内)  
【ご予約】メール fkomou@gmail.com/Fax.0422-55-7351
     ※お名前・人数・ご住所・電話番号をお書き添えの上ご予約下さい。


2014年11月19日水曜日

今年最後の「平家物語」トーク&ライブ!in tsukiji 無玄流



築地に新しくできた和のライブレストラン「無玄流」で初ライブです!
日比谷線「東銀座」を降りて歌舞伎座の斜め向かい京橋郵便局の裏手にあるとても綺麗で素敵なライブレストランです。様々な邦楽演奏者や舞踊、落語、書、香道、など毎日ライブが行われています。
そんな素敵なレストランで美味しいお料理とお酒を味わいながら、「平家物語」のトーク&パフォーマンスをお楽しみください♪私の今年最後のライブなのでぜひぜひお見逃しなく!あらすじや見どころを面白く解説するトークありのパフォーマンスなので、原文をご存じなくても気軽に楽しんでいただけます!

今回は平清盛の五男、重衡をめぐる女性2人のお話を取り上げます。
一つは「千手前」、一の谷で生け捕りにされた重衡は鎌倉に下り、頼朝に見参します。そこで丁重にもてなされ、お世話係になったのが、手越の長者の娘「千手」。鄙にはまれな美しく歌や箏にも優れ、控えめながらも重衡を気遣う思いやりのある娘。歌のやりとりを通して重衡と千手が惹かれあっていく様子が描かれてドキドキするお話しです。

もう一つは、「重衡被斬」に出てくる重衡の正妻。処刑のために奈良へ送られる重衡は途中、妻の住む日野の地を通りかかり、急に妻の元を訪ねます。別れを惜しみながらも立派な最期を遂げさせようとする妻ならではの気遣いが描かれて興味深いお話です。文武に優れ優雅な武将であった重衡はこれ以外にも内裏女房と言われる愛人もいたようでモテモテだったですが、単なる色男ではない魅力が描かれていてとても面白いです。今回は二人の立場の違う女性に注目しながらお聴きいただきます。

お越しくださった皆様とお話ししながら晩秋の一夜を過ごすのを楽しみにしております!どうぞお誘い合わせの上お出かけ下さい♪
***********
そして!
回向院「方丈記」で共演した尺八の設楽瞬山さんが友情出演して下さることになりました!私の一人語りの様々な場面を盛り上げて下さる素晴らしい尺八もご堪能ください。

毎日★築地で味わう「平家物語」
~平重衡をめぐる女たち「千手前」「重衡被斬」~
 【日 時】2014年11月30日(日)
      19:00開演/開場18:00(終演21時予定)
 【場 所】和ライブレストラン tsukiji無玄流
 【出 演】金子あい(語り&トーク)+設楽瞬山(尺八)
 【料 金】ミュージックチャージ2,000円
      +席料1,000円+2オーダー+税
 【チケット申込】 tsukiji無玄流
         もしくは金子まで直接ご連絡下さい。
         090-6707-1253 auaplus@gmail.com

2014年11月6日木曜日

行く川の流れは絶えずして〜語りと尺八による『方丈記』と『震災詩』〜


11/8〜24の期間、両国回向院では「東北復“幸”支“縁”」として宮城県気仙沼市地福寺のお地蔵さんの出開帳が行われます。イベントも盛り沢山!法話やコンサートや演劇をはじめ気仙沼物産市も開かれ美味しいものも食べられます!著名な漫画家による仏画展も同時開催、回向院を丸ごと楽しめる企画です!→詳しくはこちら

さて、その中で、11/15(土)14時〜
「行く川の流れは絶えずして〜語りと尺八による『方丈記』と『震災詩』〜」
と題して、尺八の設楽瞬山さんと新作をやります。
「方丈記」に取り組むのは今回初めてです。「方丈記」には自分の半生や日々の暮らし、そして都で起こった様々な災害について書かれていますが、鴨長明さんなんだか自然体ですごく面白いです。
回向院本堂の落ち着いた厳かな空間の中で、方丈記と東北の詩人が800年の時を超えて邂逅します。どんな化学反応が起きるか…これかなり面白い!と胸がばくばくドキドキしています。ぜひぜひ聴きにいらして下さい!!

===
1185年8月13日、文治京都地震。マグニチュード7.4。
多数の死者を出し、多くの損害を与えた大地震を鴨長明は『方丈記』に記しています。
2011年3月11日、午後2時46分、東日本大震災。
マグニチュード9.0の大地震は沿岸の街を壊滅させ、多数の死者を出し、原発事故を引き起こし、今なお多くの人々が避難を余儀なくされています。あの日以降、多くの詩人が書き綴ってきた詩の数々。私達は東日本大震災を忘れることなく、どう向き合えばよいのか…時代を超えて胸に迫まる語りと尺八による「方丈記」と「震災詩」のコラージュ。
===


東日本大震災復幸支縁  地福寺出開帳 両国回向院
行く川の流れは絶えずして
〜語りと尺八による『方丈記』と『震災詩』〜

【出 演】語り・金子あい 尺八・設楽瞬山
【日 時】2014年11月15日(土) 14:00開演/13:30開場
【会 場】回向院本堂
     東京都墨田区両国2-8-10 TEL.03-3634-7776
     (JR総武線両国駅西口より徒歩3分)   
【入場料】2,000円(拝観料込) 
【主 催】回向院、地福寺(宮城県気仙沼市)
【共 催】漫画家による仏の世界展実行委員会
【チケット購入・問合せ】JTB国内旅行企画  http://opt.jtb.co.jp/special/ekoin 
 art unit ai+(アートユニットアイプラス) TEL.090-6707-1253(9:00〜21:00)  auaplus@gmail.com  
 もしくは、各出演者にご予約下さい。

※「東日本大震災復幸支縁イベント」の収益は被災地支援に充てられます。
※詳しくはWEBで→ http://ekoin.or.jp/event201411/
 Facebookページ「無縁寺回向院」https://www.facebook.com/degaichou?fref=ts

2014年11月3日月曜日

フクシマを思う13「三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」 復活をかけ新天地シアトルへ」


ラジオで時間と場所を言い忘れました〜!!!
コレです↓↓

震災直後のすさまじい被災の様子から、その後立ちはだかる壁、壁、壁、困難な状況でどう伝統を守っていくか、白富士をもう一度造ることができるのか。帰還困難区域で深刻な放射能の被害によって製造も営業も出来なくなってしまったにもかかわらず、“いずれ帰る”事が前提になっているため移転して新たな免許を取ることもできず、八方ふさがりに追い込む法律と復興政策。様々な理不尽なことを乗り越え、自力で再スタートを探るこの3年の物語。復興の現状をぜひ聴きにいらして下さい。





福島県双葉町の冨沢酒造は享保元年から300年以上にわたり、阿武隈山地の伏流水を仕込み水として昔ながらの手法を貫きながら酒を造り続けてきました。しかし福島第一原発事故により、原発からわずか3.5kmにある冨沢酒造も避難を余儀なくされました。もう酒は造れないのか…20代目当主で杜氏の父の失意の姿を見て、長男の守、長女の真理は決死の覚悟で立入禁止区域となった蔵から自家の清酒酵母「白冨士」を救い出しました。事故当時の壮絶な体験と酒蔵復興にかける話をぜひお聞き下さい。そして、心に沁みる朗読と、第25回吉祥寺音楽祭「吉音コンテスト」でグランプリ受賞、nutmegの美しいハーモニーをじっくりとお聴き頂き、福島の今に思いを寄せます。
皆様のお越しをお待ちしております!


吉祥寺チャリティライブ
フクシマを思うシリーズ13
三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」
復活をかけ新天地シアトルへ

【日 時】2014年12月1日(月)19:00開演/18:30開場
【出 演】講演:冨沢真理(冨沢酒造店)
        『白冨士』 公式サイト:http://shirafuji-sake.com/
        Facebook: https://www.facebook.com/hamanoshirafuji
     演奏:nutmeg(ボーカルデュオ)http://ameblo.jp/nutmeg-11/
     朗読:金子あい(俳優)
【場 所】吉祥寺光専寺 本堂
     東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-21
    (JR中央線吉祥寺駅中央口下車 徒歩8分)
【入場料】全席自由 大人2000円/大学生500円/高校生以下無料
     ※要予約(定員140名)
     ※当日券は必ずお問い合わせ下さい。
【主 催】フクシマを思う実行委員会  
【問合せ】090-2474-7911(鎌内)  
【ご予約】メール fkomou@gmail.com/Fax.0422-55-7351
     ※お名前・人数・ご住所・電話番号をお書き添えの上ご予約下さい。


2014年10月15日水曜日

「鶴賀若狭掾 新内演奏会」いよいよ来週です!


人間国宝で鶴賀流第11代家元 鶴賀若狭掾をはじめとする一門総出演の新内づくしの演奏会です。11名の新名取披露の迫力の寿口上と舞踊や八王子車人形、鳴り物は望月朴清社中が華やかに彩り、見どころいっぱい!そして毎回華を添えて下さる特別ゲスト。今回はあの演歌の小林幸子さんです!…と言っても演歌を歌われるわけではありません。なんと、新内朗読劇に仕立てた泉鏡花の「婦系図(湯島境内)」のお蔦役を語られます。どうぞお楽しみに。ぜひ、遊びにいらして下さい!
私、鶴賀伊勢藍(金子あい)の出番は13時過ぎの「鬼怒川物語—上—」の累(かさね)役です。与右衛門役は伊勢好(松本好永)さん。女優コンビ(笑)が累の身売りの場面を語ります!応援して下さいね!


「鶴賀若狭掾 新内演奏会 新名取披露」
【日時】2014年10月26日(日)
     開演11時半→終演20時(開場は11時)

【場所】国立劇場小劇場
    東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」1番出口徒歩5分
    東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線
    「永田町駅」2・4番出口徒歩10分
    終演後バスあり(東京駅方面、新宿駅方面)

【入場料】5000円(全席自由)
【チケット取扱】金子あい(鶴賀伊勢藍)までご連絡下さい。→auaplus@gmail.com

【主催】鶴賀若狭掾【共催】新内振興会【後援】新内協会
【協賛】(株)インフォメーション・ディベロプメント(株)藤正管理

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【番 組】(浄=浄瑠璃、三=三味線、上=上調子)

(11時半)
一、ご祝儀 子宝三番叟 踊り:音鼓の会
  浄:鶴賀伊勢吉・鶴賀伊勢子・鶴賀伊勢笑
    鶴賀伊勢藍・鶴賀伊勢美紀・鶴賀伊勢都恵
    鶴賀伊勢佐・中原恭子
  三:鶴賀伊勢一郎・鶴賀伊勢・鶴賀伊勢好
    鶴賀伊勢羽・鶴賀伊勢四郎・新内勝志壽
    新内勝志帆 
  上:鶴賀伊勢幸

一、帰咲名残命毛
  浄:鶴賀伊勢蝶 三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀伊勢幸

一、明烏後正夢 ー上ー
  浄:鶴賀伊勢子 三:鶴賀若狭掾 上:鶴賀伊勢一郎

(1時頃)
一、恋娘昔八丈 ー部屋ー
  浄:鶴賀伊勢孝太夫
  三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀喜代寿郎

一、鬼怒川物語 ー上ー
  浄:鶴賀伊勢藍・鶴賀伊勢好
  三:鶴賀伊勢一郎 上:鶴賀伊勢幸

一、舞踊 狐狸子里ばなし
  立方:近江満莉子・芦川くるみ
  浄:鶴賀若狭掾・鶴賀伊勢
  三:鶴賀伊勢吉 上:新内勝志壽

一、若木仇名草 ー深川竹〜心中場ー
  浄:鶴賀伊勢佐・鶴賀伊勢美紀・碓井美由紀
  三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀喜代寿郎

(2時30分頃)
一、若木仇名草 ーお宮口説ー
  浄:高橋佳吾 ・高橋怜児
  三:鶴賀若狭掾 上:鶴賀伊勢吉

一、鳥辺山心中 ー道行ー
  浄:鶴賀伊勢都恵 三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀伊勢一郎

(3時頃)
一、舞踊 玉菊灯篭
  立方 花柳寿魁香
  浄:鶴賀伊勢吉 三:新内勝一朗 上:新内勝志壽

一、関取千両幟 ー稲川内ー
  浄:鶴賀伊勢吉 三:鶴賀伊勢羽 上:鶴賀伊勢一郎

一、明烏夢泡雪 ー雪責ー
  浄:鶴賀若狭掾 三:鶴賀伊勢四郎 上:鶴賀伊勢吉

一、明烏夢泡雪 ー部屋ー
  浄:鶴賀伊勢吉 三:鶴賀伊勢三郎 上:鶴賀伊勢一郎

一、日高川入相花王 ー飛び込みー
  浄:鶴賀伊勢邦 三:鶴賀若狭掾 上:新内勝一朗

(5時頃)
一、舞踊 唐人お吉
  立方:若柳吉錦乃 
  浄:鶴賀若狭掾・鶴賀伊勢隆太夫
  三:新内仲三郎(人間国宝) 上:鶴賀喜代寿郎

寿口上 新名取披露仕候

一、酔月情話 ー峯吉殺しー
  浄:鶴賀伊勢金太夫 三:鶴賀若狭掾 上:新内勝一朗

一、一本刀土俵入
  浄:鶴賀伊勢隆太夫・鶴賀伊勢哲太夫・
    鶴賀伊勢洋太夫
  三:鶴賀伊勢吉 上:鶴賀伊勢一郎

 改名記念演奏
一、佐倉宗吾郞 ー下ー
  浄:鶴賀伊勢吉
  三:新内仲三郎(人間国宝) 上:鶴賀伊勢一郎

(7時頃)
一、朗読劇「婦系図(湯島境内)」泉鏡花原作
  早瀬主税 鶴賀若狭掾
  お  蔦 小林幸子
  三:鶴賀伊勢吉 上:新内勝志壽

一、八王子車人形「くずのは」
  車人形:西川古柳
  浄:鶴賀伊勢笑
  三:鶴賀喜代寿郎 ・鶴賀喜代三郎 
  上:鶴賀伊勢一郎
                (終演予定午後8時)

鳴り物:望月朴清社中

2014年9月16日火曜日

坂本直充詩集「光り海」+石牟礼道子詩 朗読会 熊本・水俣・東京






「天はあるか 地はあるか」という詩句がある。水俣病資料館館長 坂本直充さんが詩集を出された。詩の中核には水俣病がある。「毒死列島身悶えしつつ野辺の花」という句をお贈りしたい。
─石牟礼道子

「時は来た 水俣という重い空間の中で ことばが存在と等しくなる時まで 私は待ったのだ(詩『満ち潮』より)」そう彼は黙々と「待った」のだ。
…それにしても「ことばが存在と等しくなるという表現は凄い。艱難を全身に背負って生きてきた者が五臓六腑を震わせて絞り出した語句と言おうか。いのちの息づかいを漲らせた言葉の出所が、ここにもある。私はしばしこの詩句を見つめた。
─柳田邦男

ことばがうまれました
しずかになみだがあふれました
はるかな旅でした
ようやく海のひとしずくを手にとることができました
そしてこの詩集をおとどけします
─坂本直充「光り海」あとがきより


伝統芸能と現代演劇をつなげる公演活動を展開するアトリエ花習が主宰する朗読会です。
今年、熊日出版文化賞を受賞した元水俣病資料館館長・坂本直充さんの詩集『光り海』と石牟礼道子さんの詩を声と音楽でおとどけします。

この詩集を読んだ時、深く心が震えました。水俣の50年を思いました。私たちのこれからの50年を思いました。ぜひ、多くの方に聴いていただきたい詩集です。
お待ちしております。


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坂本直充詩集「光り海」+石牟礼道子詩 朗読会 熊本・水俣・東京

【出演】朗読:金子あい、笠井賢一
    音楽:設楽瞬山(尺八・能管・塤 他)

【熊本公演】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇9月27日(土)17:00開演
〇長崎書店3Fリトルスターホール
(熊本市中央区上通町6ー23)
〇入場料:1500円
〇申込・問合せ:アトリエ花習(TEL090-9676-3798)
長崎書店(TEL096-353-0555、メールnagasaki@arion.ocn.ne.jp、または店頭にて)
http://nagasakishoten.otemo-yan.net/c4027758.html
http://nagasakishoten.otemo-yan.net/e862677.html

【水俣公演】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇9月28日(日)14:00開演
〇もやいホール(熊本県水俣市牧ノ内3-1)
〇申込・問合せ:アトリエ花習(TEL090-9676-3798)
http://www14.ocn.ne.jp/~moyai-m/moyaikan.html

【東京公演】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇9月30日(火)19:00開演/18:30開場
内幸町ホール(千代田区内幸町1-5-1)
〇入場料:2500円
〇主催・申込:アトリエ花習(TEL090-9676-3798) 

〇後援:藤原書店 〇協力:長崎書店

2014年9月14日日曜日

鶴見和子山百合忌『遺言 弊れてのち元まる』


ずいぶん日にちが経ってしまいましたが、去る7月31日は、国際的社会学者で思想家の故鶴見和子さんの命日でした。
昨年に引き続き、鶴見和子さんを偲ぶ「山百合忌」で鶴見さんの著書を朗読させて頂きました。今年も鶴見さんの形見の着物を着て大感激です。鮮やかでしっとりとした紺の縮緬地に草花と源氏香が刺繍されている素晴らしい着物と焼銀に古裂を取り合わせた(なんと表現していいのか分からない…)これまた素晴らしい帯でした。本当に袖を通すだけで気持が引き締まります。偶然にも私は鶴見さんと同じサイズで着丈も裄もぴったりでした。

私は残念ながら鶴見さんの生前お目にかかる機会はありませんでした。今更ながら本当に残念です。ご列席の皆さんはみな鶴見さんと親しかった方々ばかり。そんな皆さんの前で鶴見さんの著書を朗読するのはいささかどころかかなり緊張しましたが、大変光栄なことでした。
今回読んだのは、2007年に藤原書店より発行された『遺言 弊れてのち元まる』より最終講演の章です。鶴見さんはそこで、自分がいなくなったときにと、2つの言葉を遺言として残しています。

1つ目は「憲法九条を守って下さい」

大国の戦争に巻き込まれてはならない、そのためにはどうしたらよいのか。九条の祖型は、第一次世界大戦後の1928年に、アメリカの国務長官ケロッグとフランスの外務大臣ブリヤンがパリで戦争放棄の約束をした「パリ不戦条約」(ケロッグ・ブリヤン条約)です。アメリカの押し付けた思想ではない。人類の理想なのです。

2つ目は「曼荼羅の知恵をよく考えて下さい」

南方熊楠、クストーは生物の多様性、文明の多様性がどれほど地球にとって大事なことか説いています。曼荼羅というものはひとつの空間に複数のものが存在するということ。異なるものが異なるままに共に生きる道を探求する。気に入らないから相手を殺す、排除するというものではないのです。

私の朗読の後に、能楽師の野村四郎先生が地唄の佐藤岳晶さん、尺八の設楽瞬山さんの音楽と共に舞を舞われました。その静謐な空気の中での舞の素晴らしかったこと…同じ舞台に居られるだけで胸がいっぱいになりました。

四郎先生は大変ウィットに富んだ素敵な方で、お話がしゃれているだけでなくハッとするような名言が次から次へと飛び出してきます。我々芸の道を志す者にとっては四郎先生とご一緒して打ち上げでお酒を飲めるのはとっても楽しみです。鉛筆舐め舐め心の手帳に必死に書き留めました(笑)。


私はいま、この時に、このような素晴らしい方々とともに、鶴見和子さんの言葉を朗読できることを深く感謝し、そして多くの方々に「遺言」を読んで頂きたいと心から思っています。

2014年8月28日木曜日

江戸情緒溢れる 粋な浄瑠璃「新内節」を聴いてみませんか?


連日悩まされた猛暑はどこへ行ったやら、昨日あたりからカナカナも鳴かないほど急に涼しくなりました。それはそれで寂しいですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
夏休みもあと4日間ですね。宿題は終わりましたか?(笑)

さて、この9月10月は、わたくし、毎週末のように違う作品の舞台に出演しておおいそがしでございます。名付けて「金子あい★秋の一人文化祭」!!(笑)。ぜひぜひ、いくつか足をお運び頂ければ幸いです。

「秋の芸術祭」第1弾としてご紹介しようと思った9/6(土)神楽坂の和蝋燭屋さんでの平家物語のミニトーク&ライブは早速に満員となりました〜〜申し訳ございません。というわけで、第2弾をご紹介します!


粋で官能的な江戸浄瑠璃「新内節」を聴いてみませんか?
わたくし新内浄瑠璃に出会ったのはかれこれ12,3年ほど前、今の師匠である鶴賀若狭掾と舞台で共演したのが始まりでした。粋で官能的な節回し…その時は自分が習うことになるとは予想だにしませんでしたが、(中略)習い始めて10年くらいになります。数年前に名取になり「鶴賀 伊勢藍」の名前を頂きました。

*初代鶴賀若狭掾を始祖とし1760年頃に生まれた新内節は、官能的、情緒的な語り口で江戸庶民から愛された身近な音楽でした。小説家・劇作家の川口松太郎が新内芸人の男女を描いた名作『鶴八鶴次郎』は1935年(昭和10年)第1回直木賞を受賞しました。映画化もされましたのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

そんな江戸情緒溢れる浄瑠璃、新内節の明日を担う若手伝承者の会があります。
不肖わたくしも今回初めて出演させて頂くことになりました。諸先輩方の生き生きした芸とトリをつとめる人間国宝鶴賀若狭掾の艶やかで円熟した芸をたっぷりとお楽しみ下さい。
私にお申し込み下さった方には、「明烏」のあらすじと解説をメールでお送りいたしますので、初心者でも大丈夫です。
心よりお待ちしております。


【演 目】
一、明烏後正夢ー下ー
    浄瑠璃 鶴賀 伊勢藍(金子あい)
    三味線 鶴賀 伊勢一郎
    上調子 鶴賀 伊勢幸

一、日高川入相花王ー飛込みー
    浄瑠璃 鶴賀 伊勢吉
    三味線 新内 勝一朗
    上調子 鶴賀 喜代三郎

一、妹背の門松
    浄瑠璃 岡本 宮之助
    三味線 鶴賀 喜代寿郎
    上調子 岡本 文之助

一、苅萱桑門筑紫𨏍ー高野山の段ー
    浄瑠璃 新内 剛 士
    三味線 新内 勝志壽
    上調子 新内 勝志帆

一、鬼怒川物語ー身売り 下ー
    浄瑠璃 鶴賀 若狭掾
    三味線 新内 仲三郎
    上調子 鶴賀 伊勢一郎

【日 時】2014年9月21日(日)15時開演(14時半開場)
【会 場】紀尾井小ホール
     千代田区紀尾井町6−5
     03-5276-4500
【料 金】全席自由 2000円
【お問合せ】金子あい、auaplus@gmail.com
      各出演者または新内協会(03-3260-1804)

2014年8月15日金曜日

アリスin多賀城、心が繋がる公演でした♪

「 日生劇場 meets 仙台フィル アリスのクラシックコンサート 5つの魔法の声 多賀城公演」8/10、多賀城市民文化センターで大盛況のうちに幕を閉じました!
お越し下さったお客様、素晴らしい演奏をして下さった仙台フィルの皆さん、全てのスタッフの皆さんに心より感謝申し上げます。

今回は寄せられたアンケートの数がすごかったんですよ!日生劇場では合計800枚、多賀城公演ではなんと450枚!キャスト一同すべてのアンケートを読ませて頂きました。登場人物のイラスト入りのもの、可愛い字で裏側にまで感想を書いてくれたもの、大人の方々からのご感想までどれもこれも嬉しい感想がいっぱい。本当にありがとうございました。

それでは多賀城公演のご報告です♪

8/8に仙台入りした我々キャスト一行。はやぶさは速い〜っ!ワクワクする気持ちを抑えきれず、往きの東北新幹線ですでに久々に会ったいとこ同士の夏旅行並みに盛り上がりを見せる女子。
左からワタクシ、演出助手の伊奈山さん、主演の鵜木絵里ちゃん。
1日目はオケ合わせ。ワタクシ、仙台フィルさんとご一緒するのは今回が始めて(そもそもオケとご一緒する仕事は少ないですけどね)。と言っても20数曲あるうちで、ワタクシが歌うのは最後の1曲。しかもソロは2小節のみ(笑)。ほとんどの時間を客席で歌と演奏を聴くという役得。オーケストラが変わると音の響きや細かい表現も変わるんですねぇ。面白い!素敵!やっぱり生音は凄いです。ワタクシの仕事時間は正味3分でした(笑)。
オケ合わせちう
さて、早々とホテルにチェックインした我々一行は仙台の街へ繰り出す前にケーキタイム(明日からは体力勝負だからね、食べとこ、食べとこ)。このお店とても美味しそうなゴージャスなケーキがいっぱい。テノールの高田さんはケーキセットの飲みものを頼む時に「シャンパンありますか?」ときいて若くてきゃわゆい店員にどん引きされてました。さすがだ(笑)。


左から、斉木ゾウ、鵜木アリス、与那城ウサギ、高田ネコ、彌勒トリ、金子ハートの女王。
ケーキを待ってます。


この日は仙台七夕祭りの最終日、七夕飾りを見るのははじめてです。台風の影響で雨脚が強くなった仙台市内ですが、浴衣の人も多くすごい人出!アーケードというアーケードに数えきれないほど下がった飾りと人の波をかき分けかき分け辿り着いた先は「昭和」のかほり漂う横丁(名前は忘れちゃった…)。

ぜんぶでいくつあるんだろう〜と思わずにはいられない大量の飾りは圧巻でした。
映画か舞台のセットかと思うような古いたたずまいのアパート?やお店 がそこかしこにあり、もぉ〜たまりませんっ!!しかも新しいこじゃれたバーやお店もいっぱい。毎日通っても飽きなさそう〜。夕食を食べたお店も美味しくってご機嫌ちゃんでホテルに帰りました。
何とか横丁には映画のセットかと思うような昭和の世界が残っていました〜。
翌8/9、会場である多賀城市民文化センターに到着するとロビーには私たちの等身大のパネルが!テンションマックス、さっそく記念撮影。お客様が喜んでくれるといいなあ。
出演者の身長に合わせて本当に「等身大」のパネル。
ちょっと照れくさいけど、それぞれのキャラクターがばっちり写ってるいい写真です。
来年3月の可児市にも登場しますよ!


場当たりの後、仙台フィルの皆さんと共にゲネプロを行います。日生劇場とは舞台の寸法やバックヤードの動線や楽屋からの距離が異なるので、体に覚えさせます。

今回の舞台美術は「プロジェクションマッピング」という最新技術を使いました。東京駅とかディズニーランドのシンデレラ城などの建物にピッタリ合わせて映像を投影するアレです。白いキノコ型の大道具や吊りものに色とりどりの映像が投影されてそれぞれのシーンを盛り上げました。実は出演者はこのプロジェクションマッピングの映像を舞台上でほとんど見られないので、自分が演じているシーンでどんな映像が映し出されているのかさっぱりわからないまま(それでも十二分に舞台上は面白いです(笑))だったのですが、このゲネプロを撮影して皆でざっと見たらものすごい映像効果でびっくり!またまたテンションマックス!明日の本番が楽しみになりました。

ハートの女王のお城のシーン。
女王の椅子以外は全てプロジェクションマッピングの映像。

翌8/10、近づく台風であいにくの雨となりましたが、会場には続々とお客様がやってきます。今回も「警備隊長」はロビーを巡回警備しました。といっても日生劇場のようにロビーが大きくて複雑ではないので、巡回もあっという間。そこで、パネルを警備することに(笑)。
これで今回の登場人物勢揃いです〜!すこし離れた所に立っていたのですが、開演前にパネルの前で記念撮影する親子連れが何組もいらっしゃいましたので、シャッターを切る瞬間に気付かれないように一歩近づいては一緒に写真に入ってみました。ウッシッシ(笑)。後で写真見てびっくりしたことでしょうね〜〜。

警備隊長とハートの女王が同じ人とはお釈迦様でも気が付くめぇ。
本番は、本当に素敵でした。今回のテーマ「音楽は心を繋ぐ」「離れたら何度でも繋ぎなおせばいい」そのことを舞台に乗っている私たち自身が一番感じたミラクルな時間でした。舞台は幕が上がったら必ず幕が下ります。どんなにそのままでいたいと思ってもそれは叶わない。儚いからからこそ胸を打つのかもしれません。はじめは遠慮がちな多賀城のお客様も最後には大きな声で一緒に歌って下さって、いっぱいの拍手を頂きました。そしてカーテンコールも終わり、出演者が袖に引っ込んだ後、舞台に残った仙台フィルさんとお客様の間で歓声が上がりました。震災後、被災地での演奏に力を入れて来た仙台フィルさんの想いが私たちにも伝わってきてうるうるしてしまいました。

最後に記念撮影、パシャリ!また来年3月に可児市公演で会いましょうね。
そして、来年7月の日生劇場アリスのクラシックコンサートにもぜひまた足をお運び下さい♪

またね♪

2014年8月6日水曜日

アリスのクラシックコンサート楽しかったぁ~!

左からネコ役のテノール高田正人さん、ワタシ、トリ役のカウンターテナー彌勒忠史さん
あっぷ!

これは誰でしょう〜?(笑)サミット駐車場にいる警備員さんではありません〜
めっちゃ元気な戦闘系男児トリオに見つかった!敬礼で記念撮影。
日生劇場アリスのクラシックコンサートがあっという間に終わりました。朝11時と15時開演の2日間4回公演というビミョーなハードさ。でもあっという間でした。楽しかったぁ〜。素晴らしい共演者、スタッフ、そして観に来てくださった子供たちと大きいお友達の笑顔とまっすぐな声に感動!張り切って演じましたよ。おかげで終わった後は全身筋肉痛と打ち身で蟹のようでした(体力落ちたなぁ…とほほ)。
今回はハートの女王の他に、前半、警備隊長という役もやりました。警備員なのか憲兵隊長なのか、イマイチビミョーなネーミング。後から脚本家に聞いたら「憲兵隊長って単語が思い出せなくて警備隊長って書いたら間違えちゃったー(≧∇≦)」ですって。途中で訂正しろよー!
そんなわけで限りなく警備員な隊長はアリスを魔法の鏡で動物に変えようとして間違って自分が犬になってしまうというヘッポコ振りを発揮しまくりました。
稽古中はスーパーの駐車場のパートおばさんになるのではないかと心配していたのですが、メイクと衣装をつけた私を見た演出家の粟國さんがゲラゲラ笑いながら「大丈夫。おばさんには見えない。ものすごくおじさんに見える。」と太鼓判を押したズッコケおじさんぶりを発揮。実はお遊びで、開演前のロビーを警備隊長姿で、警備することに〜(笑)「トイレどこですか?」「エスカレーターどこですか?」と普通に聞かれる中、私の顔の濃さにガン見、2度見する子どもも続出、でも知り合いは気付かずスルー。可笑しくて噴き出しそうになりながら顔はクールにハードボイルドに。
ところが最終回、同級生マサコさんが元気な戦闘系男児トリオを連れてやって来ました。男児たちはさっそく警備隊長姿の私の向かいに置いてある扇風機にガオーとやりはじめたので睨みつけていたら、マサコさんが私をじっと見ているではありませんか。う、やばい!そしてこっちへ近づいてくると「ね、あいちゃんよね?あいちゃんでしょ?!」頼む〜〜マサコさんそっとしておいてくれ〜というわけで、結局、戦闘系男児トリオと記念写真を撮る羽目に(≧∇≦)。ちょっと照れてる警備隊長でした。

マサコさんいわく
「あいちゃん、想定外過ぎて3分くらい見つめたよ。ヅカ上がりの警備員なのかしら? てか、男なのかしら女なのかしら?? 年齢も不詳過ぎるわ…と。
普段じっとしていられない戦闘系男児トリオも大喜び、オトナも大満足の、素晴らしいコンサートてした!!」

打って変わって後半のハートの女王は優雅で冷酷そしてちょっとセクシー(*^^*)。歌うことを禁止した女王の過去には何があったのか?アリス達のまっすぐであたたかい心と音楽のに動かされ「心が離れたら、何度でも繋げばいい。音楽は心をつなげる」というアリスの言葉を信じることにした女王。
今回の物語はアリスと仲間たちの成長とともに、ハートの女王の成長も描かれていてとても胸を打つ素敵な物語でした。
そして何と言っても歌の素晴らしさ!アリスの鵜木さんには初共演の時からノックアウトされてしまいましたが、今回のカウンターテナー彌勒忠史さん、テノール高田正人さん、バリトン与那城敬さん、バス斉木健詞さんにも完全ノックアウト!かっこよ過ぎです。ずっと聴いていたい〜。歌って素晴らしい(≧∇≦)。
というわけて、優雅で冷酷なハートの女王とへっぽこな警備隊長。両極端な美味しい役を2つもやらせていただき本当に楽しかったです(息切れしたけどね)。この作品は8/10に多賀城。来年3/13に可児市でも公演します。みなさん待っててね。

2014年7月20日日曜日

本日開幕!アリスのクラシックコンサート「5つの魔法の声」


今年のハートの女王はこんな感じ!
昨年よりもちょっと冷たいキャラかもしれません。
衣装やヘアメイクがクラシック&モードっぽくて気に入っています。
それ以外の役の写真は日生劇場のブログに載ってますので、ぜひ見てみてくださいね。
オペラ界で活躍しているスター歌手達が演じるネコ、トリ、ウサギ、ゾウは、本当にキュートでたまりません♡ハートの女王に捕らわれたアリスを助けるために力を合わせるのですが、今回のテーマは歌声。
このコンサートでは毎回オリジナル曲があります。楽器のみの曲の場合もあれば、今回のように歌い手さんがたくさん出演する場合は歌詞のある曲になります。今年は「歌いたい、ただそれだけで」というミュージカルテイストの曲なのですが、その歌詞がとっても胸に響くんです。。一部抜粋すると

♪歌いたい なぜそれだけで こんな罰を受けるのだろう
今こそ歌の力を知らしめよう
一人一人の力が世界を変える
一人一人の力が世界を変える
気持ち一つに

「一人一人の力が世界を変える」という言葉は最近とくに感じることが多いので、個人的にとても共感しています。

明日21日も11時/15時開演です!
がんばります!
当日券もあるそうですのでまだ間に合います。

ところで、11時開演って本当に早いんですよ。
なんてったって私、メイク開始が8:55ですから(笑)。
ウォーミングアップをして、開演時間にはエンジン全開にしなければなりません。
いろいろ書きたいのですが、ネタバレになるので今日は自粛〜。
ではまた明日!